中高年のひきこもりの理由や対策は?8050問題にサバイバルプランとは?

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テレビ

こんにちは、ももあぼです。

 

内閣府が3月29日に公表した、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の数が推計約61万3000人に上ったという調査結果、

 

これは、15歳~39歳の「若年層のひきこもり」の推計約54万1000人(2015年調査)を上回ったのだそうです。

(※調査の時期、方法が違うため、一概にはいえない)

 

中高年のひきこもりについてノンストップ!で詳しくやっていたので、まとめてみました。

 

内閣府が発表したひきこもり調査

それでは、40歳~64歳の中高年を対象にした「ひきこもり」の定義についてみていきましょう。

 

1.趣味の用事のときだけ外出する → 推計24万8000人

2.近所のコンビニなどには出かける → 推計27万4000人

 

3.自室からは出るが家からは出ない

4.自室からほとんど出ない     → 推計9万1000人

 

その合計が、約61万3000人ということです。

 

ひきこもりを自覚していない人を含めると、実数はもっと多いのではないかと言われています。

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なぜ中高年のひきこもりが多いの?

若年層が多いとされてきた「ひきこもり」。

中高年と逆転してしまった理由は何でしょう。

 

番組では、いま中高年のひきこもりが多い理由として

●ひきこもりの長期化・高齢化

●病気・職場の人間関係が理由

 

この2つを挙げていました。

 

ひきこもりの理由は?

今回、内閣府の調査では、「初めてひきこもりになった年齢」を聞いています。

(番組より)

 

20代が多いですが、超就職氷河期で就職活動失敗、派遣切り、リストラなどに遭ってしまったり、仕事が長続きしなかったりして、ひきこもりになってしまったという人が、ボリューム層としてある…ということでした。

 

その一方で、中高年になってからひきこもりになってしまった人も少なからずいます。

 

やはり仕事や職場を失うと人間関係が遮断されてしまう、一度レールから外れると戻りにくいという社会構造的な問題から、ひきこもってしまうことがあるようです。

 

また、進むIT化に対応できず孤立してしまうこともあるようです。

 

一概に言えませんが、一度リタイアした人が復職した場合に、今まで持っていた自分のスキルが通用せず、IT化に対応できない・聞けないことから孤立してしまうことがあるそうです。

 

8050(はちまるごーまる)問題

8050問題とは、80代の高齢の親が50代のひきこもりの子供を支えなければならず、経済的に行き詰まってしまうことだそうです。

 

家族全体で孤立していることが特徴で、子供が身動きできなくなっていることや親が相談に繋がれないということで、一層孤立してしまうのだそうです。

 

年金収入があることや、子供が働き盛りの年齢であること、持ち家であることなどから、生活上問題ないということで、支援の対象から取りこぼされてしまっているのが現状のようです。

 

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中高年のひきこもりの対策は?

東京都・豊島区NPO法人「楽の会リーラ」では、コミュニティーカフェ「葵鳥」を開催。

 

営業日:

毎週水・金曜日 午後1時~午後5時

毎週木曜日 午後6時30分~午後8時30分

 

コーヒーや紅茶を低価格で提供し、当事者や家族が意見を交流できるのだそうです。

 

同じ経験を持つ人と繋がりやすく、新しく繋がりや居場所をつくるきっかけとして、また相談の受け皿として取り組みがされているようです。

 

このような活動は、全国各地に広がっており、当事者の方でも発信・活動されている方がいるようです。

 

サバイバルプランとは?

番組では、ファイナンシャルプランナー畠中雅子さんが提案している

「サバイバルプラン」について紹介されていました。

 

サバイバルプランとは、「子供が働けない」ということを前提に、親が亡くなった後でも子供が生きていけるよう、今ある資産(住宅・預貯金)でライフプランを立てることだそうです。

 

●親が亡くなった時点での残せるお金を概算する

●年金など公的支払いの手続き

●最低限の家事を教え、生活費を下げる

 

サバイバルプランの例

現在、60歳の親、40歳のひきこもりの子供。

20年後、親が亡くなったとして、子供はそのとき60歳。

(番組より)

子供が80歳まで生きることを仮定して、その20年間を生きるためには約2000万円が必要と言われています。

 

親が亡くなった時点での資産が、約1500万円だった場合、500万円足りません。

その足りない部分を考えるのが、サバイバルプランです。

 

車を手放したり、中古マンションに引っ越して、固定資産税や光熱費を抑えたり

自宅を売却して分譲型の高齢者マンションに移る方法もあるのだとか。

 

親に万が一のことがあったときに、子供はその先も生活していかなくてはなりません。

サバイバルプランを立てれば、将来の生活や収入のの不安、健康上の困りごとを具体的に考えることができるのだそうです。

 

子供が生きるための生活費が足りないからといって、それがダメなわけではありません。

できるだけ多くのお金を残せる対策を検討し、子供を含めた家族全員で、老後への準備を進めていくきっかけにしてほしい…という感じでした。

 

 

自分の老後のプランでも残せるのか…という感じなのに、20年後の子供のプランまでとなると、「足りない」家がほとんどなのではないでしょうか。。。

 

そこで、「足りない」「できない」と絶望するのではなく、何とかなるよう行動したり、支援を求めたりすることも大切なのだそうです。

 

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