愛犬になめられて腕と両足切断!原因や対処法は?日本では?世界仰天ニュース



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こんにちは、ももあぼです。

11月20日放送の

「ザ!世界仰天ニュース」

犬になめられた女性が、命の危機に陥ってしまいます。

その原因は?

日本でも感染した人はいるの?

対処法は?などなど

気になったことをまとめてみました。


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犬にかまれて感染症に

愛犬

http://www.ntv.co.jp/gyoten/

カナダ・オタワに住む

クリスティーン・カロン(49歳)さんは、

4人の子供と、4匹の犬と一緒に住んでいました。

ある日、飼い犬のシーズー(3歳)と手綱の引き合いになった際に、

愛犬が誤って、カロンさんのくるぶしに「擦り傷」を負わせてしまいました。

そこに同じくカロンさんが飼っている他のイヌ3匹が来て、

カロンさんの傷をなめたのだそうです。

その時は、カロンさんは「たいしたことはないと思っていた」そうです。

しかしその数日後、

突然高熱と吐き気に襲われ

病院にいくと、その場で倒れて意識不明になってしまったのだそう。

カロンさんは昏睡状態に陥ってしまいます。

6週間後、病室で目覚めたカロンさんは、

「感染症が広がったために腕と両足を切断せざるを得なかった」

と医師から告げられてしまいます。

感染症の原因は?

感染症の原因となった細菌

カプノサイトファーガ・カニモルサス(Capnocytophaga canimorsus)」は

イヌのだ液などに一般的に存在する細菌です。

しかし、人に感染することはまれで

1976年以来、世界で報告されたヒトへの感染はわずか200例ほどだそうです。

カプノサイトファーガ感染症とは?

 イヌ・ネコの口腔内に常在している3種の細菌

カプノサイトファーガ・カニモルサス(C. canimorsus)

カプノサイトファーガ・カニス(C. canis)

カプノサイトファーガ・サイノデグミ(C. cynodegmi)

原因とする感染症です。

この病気は、イヌやネコに咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染します。

なお、動物による咬傷に対し、報告されている患者数は非常に少ないことから、診断に至らなかった患者がいるとしても、本病は感染しても稀にしか発症しないと考えられます。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/capnocytophaga.html

重症例では

劇症の敗血症や髄膜炎を引き起こし、

播種性血管内凝固症候群(DIC)や、敗血性ショック

多臓器不全に進行して死に至る事があるのだそうです。

潜伏期間は、1~14日とされています(多くは1~5日)


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日本での感染者は?

日本においては、

カプノサイトファーガ感染症の感染者は

1993年から2017年末までに計93例(うち死亡19例)が確認されています。

患者の年齢は、

40歳代以上の中高年齢者が95%超を占めており、平均年齢は約64歳です。

性別は男性が68例、女性が25例です。

患者のうち、糖尿病、肝硬変、全身性自己免疫疾患、悪性腫瘍などの基礎疾患を有する方は約半数にとどまります。

生来、健康な方でも感染・発症することが確認されています。

感染原因は、

イヌの咬掻傷52例

ネコの咬掻傷20例

イヌ・ネコとの接触歴のみ18例

不明3例となっています。

93例のうち、2011年以降の症例が68例で、

本感染症の認知度の高まりや検査法の進歩によって確認される症例数が増えていると考えられます。

対処方法は?

ほとんどのイヌやネコが口腔内に保菌していることから

排除することはできません

かまれたりした場合は、傷口を石けんと流水でよく洗いましょう

傷が小さくても感染する可能性があるので、

万が一の時に医療機関に咬掻傷歴を伝えられるよう、

家族にイヌやネコによる咬傷があったことを伝えておきましょう。

また、傷口をイヌやネコになめられないようにしましょう。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/capnocytophaga.html


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2016年には、イギリスの男性も

愛犬 感染症

http://japan.techinsight.jp/2018/04/ellis05450412.html

ジャコ・ネルさん(52歳)さんは、

イギリス・マンチェスター郊外に住む

認知症患者を対象とする精神科医です。

その日、愛犬でアメリカン・コッカー・スパニエルの

“ハーヴィー”と遊んでいたジャコさんは、

手をほんの少し犬に引っかかれてしまい、傷を負ったのだそうです。

しかし、特に気にすることもなく、

手を洗った後はそのことも忘れて過ごしていました。

ところが2週間後、インフルエンザのような症状がジャコさんに現れました。

「暑くなったり寒くなったり、震えが止まらず体が温まることはありませんでした。

体中が痛かったので、インフルエンザかと思いパートナーに

『自宅へ戻って寝るから』と連絡し、秘書には全ての予約をキャンセルするよう頼んで家に帰りました。

翌日は更に具合が悪くなって職場に電話することさえできなくなり、電話が鳴っていることさえ気づきませんでした。

パートナーが仕事から帰って来た時には、私は立ち上がることも両手をまともに動かすこともできず、話すことも困難になっていたのです。」

http://japan.techinsight.jp/2018/04/ellis05450412.html

救急車が呼ばれ、駆けつけた救急隊員は

ジャコさんの体中に敗血症の兆候である赤い斑点があることに気付いたそうです。

救急隊員は直ちに抗生物質の投与を開始しましたが、

ジャコさんは緊急外来に到着するや意識を失い、そのままICU(集中治療室)へと運ばれたのだとか。

結局、両脚や手の指を切断したのだそうです。

2018年にはアメリカの男性も

アメリカ・ウィスコンシン州の男性(48歳)が

犬になめられたことが原因とみられる感染症にかかり、

病院で両手両脚を切断しました。

男性に症状が現れ始めたとき、家族は最初インフルエンザだと思ったそうです。

男性は病院に搬送され

血液などの循環や血圧が大幅に低下していたため

両手両脚の切断手術を受けることになったのだそうです。

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愛犬家ナゾの感染症まとめ

カプノサイトファーガ感染症は

イヌやネコに咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染します。

感染することは、ごく稀ですが

この菌は、犬や猫の口腔内に保菌しているため

排除することはできません。

かまれたりした場合は、傷口を石けんと流水でよく洗い

なめられないようにしましょう。

愛犬・愛猫は

欠かすことのできないパートナーですが

飼っているイヌやネコが保菌していることを前提に、

過度なふれあいは避けた方がよさそうですね。



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