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ブラジル生中継バスジャックの概要や犯人の生い立ち、その後は?

こんにちは、ももあぼです。

11月3日放送の

土曜プレミアム・目撃!超逆転スクープ2は、

世紀の凶悪監禁犯VS決死の生還劇として

史上最悪バスジャック!前代未聞の4時間TV生中継!

ブラジルで起こったバスジャック事件のお話です。

それでは、どのような事件だったのでしょう。

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バス174 ブラジルバスジャック事件の概要

2000年6月12日に、

ブラジルのリオデジャネイロでバスジャック事件が起こりました。

21歳の犯人は拳銃を所持し、乗客11人を人質にバスに立てこもりました。

人質1人が犠牲になり、犯人は逮捕されました。

この事件の一部始終は、ブラジル全土に生中継されました。

このバスの路線番号が、174路線であったことから

「バス174」として映画化もされています。

ブラジルバスジャック事件の犯人は?

バスジャック犯の名前は、サンドロ・ド・ナシメント

21歳の青年で無職。ストリートチルドレンをしていました。

サンドロは、強盗に失敗し

バスジャックをしたのだそうです。

ブラジルのバスジャックは日常茶飯事?

2016年夏季五輪の開催地、ブラジル・リオデジャネイロ

リオ五輪を応援に行く際には、これでもかっていうくらい

注意喚起がなされていました。

強盗に会ってもいいように、最低限のお金しか持ち歩かない、

高級ホテルであっても、置き引きには気を付ける

高級腕時計なんてはめようものなら、腕を切り落として持ち去られる…などなど。

実際、強盗に会った五輪選手や取材関係者

街中で銃撃戦があるなどで、選手も外出規制がかかりました。

バスだからと言って安全なわけではなく

バスジャックが起こる可能性も非常に高く

頻繁に遭遇するのだそうです。

とりあえず、バスジャックは日常茶飯事に起こっているブラジルで

なぜこの事件だけが取り上げられるのでしょう?

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ブラジルバスジャック事件からみる、犯人サンドロとは?

ブラジルで2000年に起こったバスジャック事件は、

警察が事件の封鎖(立ち入り禁止)に失敗したため、

4時間もの間、ブラジルで生中継されました。

当初、サンドロは、バスジャックの人質を殺すつもりはなく

要求もありませんでした。

なぜなら、強盗に失敗してバスジャックをしたからです。

そこに計画なんてものはなく、当然、要求もありませんでした。

そして、大勢の警察や報道陣、野次馬にパニック状態になっていたそうです。

しかし、バスの運転手が逃げてしまったことから

代わりのバスの運転手と、逃亡のための武器を要求します。

その要求が通らないことがわかると、人質を殺すと脅したのでした。

けれどもサンドロは、本当に人質を殺す気はなかったようで

人質の殺害を演じたり、人質にも演技を要求していたようです。

サンドロは立てこもり中、生中継のカメラに警察への批判と

カンデラリア教会虐殺事件の生き残りであることを告白するのです。


最後は女性教師の人質を連れて、

バスを降りて交渉しようとしましたが

警察が至近距離から発砲し、女性に当たってしまいます。

極度のパニックに陥ったサンドロは

人質に向かって背中に発砲。

さらに、警察の弾が人質の顔に当たり、女性は死亡しています。

バスジャック犯サンドロの生い立ち

サンドロは、幼い時に、父親が死亡し

母親が女手一つで育ててくれました。

しかし、その母親も目の前で撃たれてしまいます。

叔母に預けられたサンドロでしたが逃亡。

ストリートチルドレンとなり、

カンデラリア教会虐殺事件で仲間を失ってしまいました。

その後くらいから、サンドロはシンナーやコカインを吸い

窃盗をして生活するようになりました。

そして、収監されてた少年院でも

不当で乱暴な扱いを受けたのでした。

カンデラリア教会虐殺事件とは?

カンデラリア教会虐殺事件は、

1993年7月23日、リオデジャネイロのカンデラリア教会で、

8人のストリートチルドレンが警官を含むグループに射殺された事件です。

カンデラリア教会は

家のない子どもたちの簡易宿泊所の機能を持っていて、

食料、シェルター、教育、宗教指導などの援助を行っていました。

事件前日に、子供たちがパトカーに投石したことがきっかけで

警察官が発砲し、11歳から20歳の8人が死亡しました。

なお、犯人である

元警官マルクス・ビニシウス・エマヌエル被告(29歳)に

禁錮309年の有罪判決がでています。

ブラジルの警察

子どもたちの投石だって、よくないことだけれど

銃で報復するって、大人げなくない?って、思いました。

調べてみると、

ブラジルの地元紙フォリャ・ジ・サンパウロ(電子版)は10日、

NGOの研究結果として、警察に殺害された同国の市民は

2009年からの5年間で約1万1200人に上り、

「1日当たり平均6人になる」と報じた。

https://matome.naver.jp/odai/2141570737202604201

ちなみに、日本での殺人事件は、年間1000件以下です。

また、リオデジャネイロは国際的観光都市であるため

路上生活する少年や犯罪行為に走る少年たちが問題視されており

地域や社会から不満の声が根強くありました。

リオには「死の部隊」と呼ばれるグループがあり、

商店主らは治安悪化などで観光客などの客足が伸び悩むことから、

給料の安い警官や元警官などがこうした依頼を受けて

路上生活者に言葉巧みに近づいて車内や人気のない場所で暴行や殺人を行っています。

(Wikiより)

警察がお金をもらって、暴行や殺人をしているなんて

ちょっと考えられませんね。

日頃からストリートチルドレンを邪険にしていたのでしょう。

つまりは、警察の暴力による報復(投石)の報復(銃殺)だったということでしょうか。

このような負の連鎖がある限り、治安が良くなるとは到底思えませんが。

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バスジャック事件その後

最後は、警察に取り押さえられたサンドロ。

パトカーに乗せられ、そこで窒息死しました。

警察官に首を絞められたのです。

その後、その警察官は逮捕されましたが

判決では無罪になっており

その後も働いているようでした。

サンドロが訴えた、

ブラジルの司法制度がいかに貧困層に不当であるか

体現するかのような判決でしたね。

映画化 バス174、シティ・オブ・マッド

ブラジルバスジャック

https://eiga.com/movie/52568/

「バス174」

ジョゼ・パジーリャ監督と、

共同監督フェリペ・ラセルダ氏のデビュー作。

今回のバスジャック事件を扱ったドキュメンタリー作品です。

公開は2002年。日本では、2005年。

2003年から23の賞を受賞し、数々の映画祭で上映されました。

「シティ・オブ・マッド」

ブルーノ・バレット監督と脚本家のブラウリオ・マントヴァーニ氏が

『バス174』をベースにフィクションを取り入れて製作した映画。

2008年公開。日本では、未公開。

「バス174」が

バスジャック犯サンドロを取り巻く

社会の残酷な現状を描いたものであったのに対し、

「シティ・オブ・マッド」はサンドロに視点を当てて物語が展開する。

(Wikiより)

こんにちは、ももあぼです。 11月3日放送の 土曜プレミアム・目撃!超逆転スクープ2 世紀の凶悪監禁犯VS決死の生...

ブラジルバスジャックまとめ

2000年に起こった、ブラジルのバスハイジャック事件。

その様子は、4時間もの間生中継されました。

犯人は、21歳の青年サンドロ。

彼の生い立ちは、

母親を目の前で殺され

カンデラリア教会虐殺事件で仲間を殺されて、

薬物、窃盗生活で少年院へ…という悲惨なもの。

しかし、彼自身をみると、犯罪者ではありますが

そこまで残虐非道!という感じではないように思えます。

子は国の宝!って感じの日本とは違い過ぎて

なんだか切なくなる事件でした。

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