カリーナの母は23年前の誘拐犯?1987年の事件の概要とその後は?ワールド犯罪ミステリー4

こんにちは、ももあぼです。

12月21日放送のワールド犯罪ミステリー4では

23年目の残酷な真実!最愛の母は赤ん坊の自分を誘拐した犯人だった

と、いうことでアメリカで起こった誘拐事件についてまとめてみました。

スポンサーリンク

1987年にアメリカで起こった誘拐事件の概要

誘拐事件

http://news.livedoor.com/article/detail/11133718/

1987年8月4日のニューヨークの日病院。

生後19日だったカーリナさんは、40度の高熱を出し連れてこられました。

医師に抗生物質を注射してもらい、

しばらく様子を見るといわれた両親が数時間後に病院に戻ると、

カーリナさんの姿はなくなってしまっていたそうです。

誘拐したのは、看護師を装った女性

アン・ペットウェイで、コネチカット州へ連れ去ってしまいました。

カーリナさんの家族は

カーリナさんの安全な引き渡しに1万ドルの報酬が発表し、

顔写真付きのポスターがいたるところに貼られました。

しかし、23年間、何の手がかりもなかったのです。

カーリナ・ホワイトの母親は?

アン・ペットウェイは、

カーリナさんをネッティと名付けて育てたそうです。

しかし、薬物を使用し

よく殴られていたというカーリナさんは

この「母親」に疑念を持っていたそうです。

幼いながらも

「どうしてこんなに母親と似ていないんだろう」と違和感があり

物心がつく頃には

「もしかして本物の母親は別のところにいるのでは?」と思っていたそうです。

「いつも自分と『お母さん』の共通点を探そうとしていたけれど、何一つ見つからなかった。外見的にはまったく似ていないことに気付いたの」

と、カーリナさんは後に語っています。

16歳で妊娠したカーリナさんは

出生前診断を受けるために、自分の出生証明書が必要になりました。

アメリカでは戸籍がないため

出生証明書がアメリカ人である唯一の証明書になります。

16歳以上のアメリカ人は、全員社会保証番号を持っています。

「母親」に尋ねると拒否されました。

運転免許取得の際にも「母親」は出生証明書を渡してくれませんでした。

疑わしく思ったカーリナさんは、

密かに「母親」の持ち物の中から自分の出生証明書を思われるものを見つけ、役所へ持っていきました。

しかし、それは他人の身分証明書でした。

それを問い詰めると、アンは

「私は、実の母親ではない。出生証明書も持っていない」と告白。

本物の母親については、

「生みの親は麻薬中毒者で子どもを手放した」

「AIDSで死んだ」などと食い違う説明を繰り返したそうです。

スポンサーリンク

カーリナの母親は、誘拐犯?

以来、アトランタで自分の子供を育てながら

実の親について調べていたカーリナさん。

2010年12月に

行方不明になった子供のリストが載っているWebサイトに辿り着きます。

それは「失踪および搾取された子供のための全国センター」(NCMEC)のサイトで、

5才(6才とも)になった自分の子供とそっくりの子供の写真を発見します。

誘拐事件

(カーリナさん誘拐当時と成長後をイメージしたイラスト)

その子の名前は、「カーリナ・ホワイト」。

実の両親が届け出ていた、カーリナさん自身の写真でした。

そこで、全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)へ電話し

「自分が誰なのかわからない気がするんです」と相談しました。

捜査員はすぐに1987年に起きた未解決事件と結びつけることができ

カリーナさんに誘拐前の写真を見せると

その赤ちゃんはネッティとして撮影された自分の写真にそっくりでした。

一方、23年間「娘は生きている」と信じ続けてきた

母親のジョイ・ホワイトさんは、

2010年1月5日、仕事中にNCMECから連絡を受け、

大人になったCarlinaさんの写真を見せられたそうです。

「見た瞬間に彼女だとわかりました。

職場にいたのですが、叫んで、泣いて、階段を駆け下りました」

そして、離婚してしまった父親も希望は捨てておらず

新しい住所を知らせるためつい最近NCMECへ連絡していました。

そして、DNA鑑定の結果、正式な親子と認められます。

23年ぶりの再会

誘拐事件

http://labaq.com/archives/51863870.html

2010年1月20日

カーリナさんは、ニューヨークのラガーディア空港で

本物の両親や親族と再会しました。

「ずっと捜し続けていた。まるで生まれ変わったような気分だわ」

と、両親と固く抱きしめ合いました。

現在は「新しい」名前や「新しい」家族に慣れようとしているというカーリナさんは

「本当に幸せです。

でも何もかもが新しくて、ちょっと不思議な気分です。

生まれ変わったみたい」と語っています。

育ての母である、アンは1月23日に出頭。

誘拐罪で逮捕されました。

アンの親族は

「当時交際していた男性の子を妊娠したが、流産。

相手をつなぎ止めておくために子供が必要だったのだろう。

当時はどこかで出産してきたのだろうと思い、誰も不思議には思わなかった」

と、話していました。

スポンサーリンク

犯人のその後は?

2010年1月23日に出頭したアン・ペットウェー容疑者(49)。

動機については

「何度も流産してしまい、子どもが欲しくてたまらなかった」そうです。

わが子として育てるため、出生証明書の偽造も試みたのだとか。

誘拐罪で有罪になった場合、

最低で禁錮20年、最高で終身刑が科される可能性がありましたが

12年の実刑判決を受けて現在も服役しています。

まとめ

23年前に誘拐されたカーリナさん。

アメリカでは年間で80万人が行方不明になってしまうというから驚きです。

それも報告されているだけの数字で

ホームレスなどは含まれないそうです。

カーリナさんは、麻薬常習者の母親によって育てられ

殴られたり(虐待という記述も)したそうで

それなら初めから誘拐するなよ…と思うのですが

16才で実際に誘拐しちゃうような人では

あまり将来のことまで考えてないよね。

実際、誘拐(拉致)されて殺害された子供は

3時間以内に76.2%死亡しているそうなので、

23年間育てたことは、それなりに愛情があると判断されて

予想よりも軽い、懲役12年の判決になったのでしょうか。

とにかくご両親と再会できてよかったです。

ただ、彼女が誘拐されてなかったら、

離婚していなかったのかもしれないと思うと(”たられば”ですが”)

家族の人生まで変えちゃったんだなぁと思ってしまいます。

広告336




広告336




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

広告336