11月25日(日)夜9時から、大河ファンタジー「精霊の守り人~最終章~」がスタートします。
2016年から始まったこのシリーズは、NHKの放送90年を記念した超大作。
その最終章、今まで明かされなかった秘密が明らかになると思うと…気になってしまいますよね。
主演は、もちろん、綾瀬はるかさん。
最初は、おっとりとして優しそうな綾瀬さんがバルサ役ということで、イメージと違うのでは?と勝手に心配していましたが
そこは、今を時めく女優さんですね、槍を巧みに操り堂々とバルサを演じています。
そして、そのバルサが用心棒を務め、守ったのが、幼きチャグム皇太子。
2章からは成長したチャグム皇太子を板垣瑞生さんが演じていらっしゃいます。
と、いうことで、今回は板垣瑞生さんです。
板垣 瑞生さんとは?(wiki風)
板垣 瑞生(いたがき みずき)さんは、俳優として、5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活躍されています。
生年月日:2000年10月25日(17歳)
身長: 178.1cm
出身地:東京都
趣味:映画鑑賞・ゲーム・読書・服を買うこと
特技:サッカー(5歳から)・水泳(1歳から8年間)・マラソン
10歳のときに、スカウトされスターダストプロモーションに所属、11歳でEBiDANに加入
2013年:おトメさん 第2話 水沢優太(中学時代) 役でテレビ初出演
2014年:映画 闇金ウシジマくん Part2(少年D 役)で映画デビュー
2014年:映画 アオハライド 馬渕洸(中学時代) 役
2014年:映画 クローバー 樋野ハルキ(少年時代)
2014年:5人組ボーカルダンスユニット、M!LK結成
2015年:映画 ソロモンの偽証(神原和彦役)
約1年に渡る邦画史上最大規模のオーディションを経て、1万人の参加者の中から準主役・神原和彦役に選ばれる
2015年:NHK大河ドラマ 花燃ゆ (毛利元昭役)
2016年:NHK大河ファンタジー 精霊の守り人シーズン2、3(チャグム役)
この他にもラジオ、ミュージックビデオ、CMなどで活躍されています。
チャグム役について
「大きな戦をするシーンがある。1人で戦場に駆け出したりとかするんですけど、
第1シリーズであんなにちっちゃかった少年がこんなに大きくなった姿を皆さんに見てもらいたい」
また、「第3シリーズでは馬に乗る回数が増えて、乗馬がすごく成長しました。
疾走するシーンがあったんですけど、かっこよく撮ってもらえた」と見どころを語った。
(モデルプレスより)
最終章じゃなくて、第2章から思っていましたよ、チャグム…大きくなって…って。
でも、2章はタルシュ帝国のラウルやヒュウゴの力強さや勢いが出ていた感じでした。
最終章は、初めてプロテインまで飲んで鍛えて撮影に及んだ、板垣さん演じるチャグム皇太子の成長・活躍を楽しみにしたいと思います。
精霊の守り人 最終章のあらすじは?
再び共に旅することになった女用心棒バルサと皇太子チャグム。
かつてバルサに守られて生き延びた幼い少年は、苦難の旅の中、立派な皇太子に育つ。
二人は、バルサの故郷であるカンバル王国に入る。
美しくも厳しい大自然をバックに、王国の奥深く潜んでいた陰謀を暴いていくバルサ。
そして、チャグムが新ヨゴ国を狙うタルシュ帝国の攻撃を受け、瀕死の新ヨゴ国を助けるため、ロタ王国とカンバル王国との同盟を結び帰還し形勢は逆転。
北の諸国のうねりを背に、チャグムに父との対決の時が迫る。
一方、緒戦の犠牲となったタンダの行方を必死に探すバルサは、重症のタンダと出会うが、共にタルシュ軍に捕まってしまう。
そんな中、タルシュ軍の陣屋にチャグムが来る。タルシュ帝国のラウル王子とチャグム、バルサが向き合い刃を交わす。
その時、大地が揺れ天変地異が起こる。金の鳥が空を舞う―。(公式HPより)
1章では、ずっと一緒だったバルサとチャグムですが、2章ではそれぞれが主軸でありながらも
別々に行動していました。最終章は、再び一緒になって旅ができるんですね。
第1話では、新ヨゴ国を守るために、隣国のカンバル王国、そしてロタ王国と同盟を結ぶべく
動くチャグム皇太子(板垣瑞生)と共にカンバル王の元へ向かう。バルサにとってそのこと
は、封印された過去の秘密の扉を開ける旅でもあった。(公式HPより)とあるので、
バルサ自身にスポットライトが当たる章になりそうですね。
育ての親・ジグロを亡き者にしようと刺客を放ったのがカンバル王なのですから、
バルサにとっては宿敵といっていいかもしれません。
そのカンバル王とチャグム皇太子が、同盟関係を結べるかもみどころですが
息子同然のチャグム皇太子が、宿敵と(表面上?外交上?)仲良くするなんて…
バルサにとっては心穏やかじゃないですよね。
撮影裏話 綾瀬はるかにつけられたあだ名は?
主人公・バルサを演じる綾瀬との仲もいいという板垣さん。シーズン3の撮影現場では、めちゃくちゃイジられている、という――。
「綾瀬さんに、撮影の合間に“映画は見る?」と聞かれたので
「邦画をよく見ます、洋画は芦田愛菜ちゃんが出ていたので『パシフィック・リム』を見ました」と答えたんです。
そうしたら「愛菜ちゃん好きなんだ。板垣くんならアリだと思うよ」って言われ、
つけられたあだ名が“ロリちゃん”ですよ(苦笑)。
「何がアリなんですか!」 ってツッコみましたけど。
人見知りの僕に気を遣っていただいていると思っています。面白くて優しい先輩です(週刊女性PRIMEより)
綾瀬さんのペースに乗せられちゃっている板垣さん、2人ともかわいいです。
また、他の共演者の方とも仲良くお仕事されているご様子で
特にヒューゴ役の鈴木さんとラウル役の高良さんには、質問もいっぱいしましたし、
世界遺産のことから、「今のうちにたくさん叱られた方がいいよ」などというアドバイスまで、
本当にいろんなことをお話していただきましたね(公式HP)
とのこと。
放送を見る限りでは、大自然の中で大変そうなロケなのですが、そこでチャグムのように熱く
一生懸命に質問されたり努力されたりする板垣さんを見ると、
力になりたい、支えてあげたいと思ってしまいそうですもんね。
精霊の守り人最終章もこのまま盛り上がり続けてほしいです。応援しています。