ガビシュルは骨肉腫のバレリーナ!治療法やその後は?

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こんにちは、ももあぼです。

5月16日放送の奇跡体験アンビリバボーでは、夢見る少女を襲った病魔!世界を変えた勇気と決断ということで、バレリーナを夢見るアメリカの少女についてみていきたいと思います。

ガビ・シュルはアメリカのバレリーナを夢見る骨肉腫の少女

ガビ・シュルさんは、アメリカ・ミズーリ州に住む女の子。

彼女はバレリーナを夢見る、ダンスや読書、友達とのおしゃべりが好きな普通の女の子です。

2011年1月、9歳のときに、友達と行ったアイススケートで転倒した際、ガビさんは右膝から着地し、膝のあたりに痛みを感じました。

最初は信じてくれなかった両親も、あざや腫れが改善しなかっため、3週間後にX線検査を行いましたが、何もみつかりませんでした。

さらに3週間後に、腫れが目立つようになっていたのでレントゲン写真を撮りました。

当初医師は、ストレス骨折を起こしたと思っていましたが、2011年3月11日のMRIスキャンで、放射線科医は、膝の骨に骨肉腫と疑われるものを発見しました。

翌日、骨肉腫専門の整形外科医が詳しく検査をしました。

ガビさんには3つの可能性が考えられました。

1.骨肉腫

2.ユーイング肉腫

3.高用量の抗生物質を必要とする感染症

診断がどうであれ、デビさんは大腿骨の下部を切除しなければなりませんでした。

そして、膝の再建手術を受けなければなりませんでした。

ガビさんは、2011年3月14日に骨肉腫と判断されました。

骨肉腫とは、組織を破壊し骨を弱める骨の癌で、小児がんのわずか6%です。

母親のデビーさんは、信じられなくてショックを受けました。

ガビさんも「どうして自分にこんなことが起こるの…」と戸惑いました。

医師は、アイススケート事件が実際にガビさんの命を救ったと説明しました。

もし転倒がなければ、手遅れになるまでガビさんは自分がガンであることを知らなかったかもしれません。

確かに偶然にもガンが見つかったことは不幸中の幸いです。

しかし、ガビさんは「もうダンスができなくなるのではないか」と心配しました。

人工関節の場合、見た目は健常者と変わらず日常生活に支障はありませんが、激しい運動はできなくなります。

それは、デビさんの夢であるバレリーナを諦めることを意味していました。

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治療法・回転形成術とは?

医師の勧めた治療法は、回転形成術。

健康な足首を代用膝関節として使います。

病気の膝を取り除き、膝から下の部分を180度回転させて、足首を膝にして再び足に付け直すのです。

そうすれば、足首を伸ばすと義足がまっすぐになるし、足首を曲げると義足も曲がります。

足首が膝のように機能するのです。

これは、彼女に適切な機動性と動きを可能にする手術でした。

アメリカでは、毎年約12回の回転形成術が行われていますが、一般的な手術ではありません。

家族で話し合い、この回転形成術をした後の子供たちのビデオを見たこと、そしてダンスへの愛でガビさんは決心します。

https://yourmission.org/gabi-shull/

ガビさんは、2011年6月に手術を受けました。

手術後、ガビさんはベッドから起き上がることもできませんでしたが、再び踊ってみたいという強い意志でリハビリに励んだのだそうです。

※最近では、延長することが可能な腫瘍用人工関節や様々な方法の骨延長術が進歩しているため、10歳以下の子供にも積極的に患肢温存の方法がとられるそうです。

デビ・シャルのその後

そして、手術から5年が経った2018年、ガビさんはバレエはもとより、タップダンスにヒップホップダンス、リリカルダンス、コンテンポラリーダンスにジャズダンスと、様々なダンスのレッスンを受けて、先生や仲間たちに刺激を与えているのだそうです。

また、経験を活かし、小児がんの啓発団体である「The Truth 365」の広告塔も務めています。

(The Truth 365HPより)

彼女の経験は、ソーシャルメディアキャンペーンを通じて広まり、小児がんの認知度は高まっており、夢に向かって諦めないよう発信しています。

将来は、大学での小児科を専門にしたり、看護師や科学者として癌の治療法を見つける手助けをしたいと思っているのだそうです。

また、「手術は私が思っていたよりもはるかに多くのことを可能にしました。」

「ガンに打ち勝ち、義足で生きて、もう一度学べば、何でもできると信じています」とガビさん。

ガビさんの母であるでびーさんも「彼女がもしガンになっていなくても、こういった活動をしていたでしょう」

「彼女がハンデを持っていることを忘れてしまいます」とも。

骨肉腫のバレリーナ、ガビシェルまとめ

アメリカに住むガビ・シェルさんは、2011年に骨肉腫と診断されます。

ダンスを諦められなかった彼女に医師が勧めたのは、健康な足首を代用膝関節として使う回転形成術。

2018年現在、ガビさんは様々なダンスを学んでいます。

また、「The Truth 365」という小児がん啓発活動も行っています。

ガビさんは、小児がんを患った子供たちにとって、勇気を与えてくれる存在かもしれませんね。



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