12月に入り、だんだんと寒くなってきましたね。
夕方になるとブーツがパンパンになる、靴下のゴムの跡が残ってしまう、顔のむくみが気になる…
日頃の生活の中で、むくみを気にしたこと、自覚したことはありませんか?
7日のグッド!モーニングで「冷えむくみ」の特集をしていたのが気になって
まとめてみました。
と、いうことで、今回は冷えむくみです。
むくみの自覚と原因は?
冷えを感じている人のむくみ自覚
ウーマンウェルネス研究会調べ
むくみを感じている女性は、どれくらいいるのでしょう?
むくみを自覚している人が、頻繁に感じる30.1%、時々感じる44.6%
合わせて74.7%もいることがわかります。
むくみの原因
通常むくみは
塩分のとりすぎ
運動不足や長時間の同じ姿勢で引き起こされます。
塩分のとりすぎ
血液を薄めようと血管内に多くの水を蓄えると血流が悪くなり
むくみが引き起こされます。
運動不足や長時間の同じ姿勢
血流が悪くなり、水分や老廃物がたまると血流が悪くなり
むくみが引き起こされます。
冷えむくみの怖さと病気のリスク
要は、血流が悪くなるとむくみが引き起こされるということなのですが
冬は寒さによって、血管が収縮し、血流が悪化することにより
水分や老廃物が、夏に比べるとたまりやすくなってしまいます。
冷えむくみの何が怖いかというと、冬はむくみが長期化してしまうということです。
寒くて血管が収縮したり、寒くて運動不足になってしまうと、血流が悪くなります。
血流が悪くなると体が冷えます。
体が冷えると、体がむくみます。
体がむくむと、だるくて動かなくなります。
…となると、最初に戻って、負のスパイラルに迷い込んでしまうわけです(´-ω-`)
病気のリスクについて
でも、冬って、そーゆーものじゃないですか?
冬が寒いのは当たり前のことだし、むくんでしまうのも仕方のないこと…?
いえいえ、冷えむくみは、病気のリスクが高まるのです。
冷えむくみが長期化することにより、血栓ができる可能性が高まります。
➡ エコノミークラス症候群発症リスクが増えます。
冷えむくみにより、血流が悪くなり免疫力が低下
➡ 冬場に怖い風邪やインフルエンザ、胃腸炎など様々な病気の発症リスクが増えます。
続きは次のページへ 冷えむくみの改善方法は、冷え対策!