極悪メキシコ刑務所から女装脱獄計画!ドワイトの共犯は妻バーバラ。本当にあったミステリー



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女装脱獄

こんにちは、ももあぼです。

12月26日放送の

本当にあった(秘)ミステリーでは

メキシコの刑務所を女装で脱獄した前代未聞の事件についてです。


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ドワイト・ウォーカーは冤罪!

1973年12月メキシコ。

レクンベリ刑務所は、年間200件の殺人事件が刑務所内で発生していたと噂されていました。

そこに収監されたのは、アメリカ人大学生ドワイト・ウォーカー(24歳)

看守が囚人たちの暴力を見て見ぬふりをする、生き地獄でした。

ペルー観光の途中に、コカインの密輸を頼まれたドワイトは

つい金に目がくらんで軽い気持ちで引き受けてしまいました。

そして、メキシコの空港で逮捕。

拷問を受けて、痛みで頭がもうろうとする中、訳もわからないうちに

スペイン語で書かれた書類にサインをさせられました。

それは、裁判なしで5年の刑期を認める誓約書でした。

当時、犯罪が多発するメキシコでは、

こういったケースも珍しくありませんでした。

ドワイトは、自業自得とはいえ、5年もの理不尽な刑期を受け入れてしまったのです。

ドワイトは、入所祝いにと、いきなりわき腹をナイフで刺されてしまいました。

バーバラとの出会い

そのままなんとか、9カ月生き延びたドワイト。

久しぶりに友人のステファンがアメリカから会いに来てくれました。

ステファンの友人のアメリカ人女性、バーバラと一緒に。

「9カ月ぶりに笑うことができた、バーバラは魅力的だ。」

ドワイトは、バーバラに一目ぼれしてしまいました。

しばらくして送られてきたのは、バーバラからの励ましの手紙でした。

それから文通が始まりました。

彼女には娘がいました。

そして、バーバラの面会が始まりました。

いつの間にか2人は愛し合うようになっていました。

このままでは、4年は、離れ離れです。

バーバラは

「脱獄しましょうよ。あなたは十分罰を受けたわ」

「この刑務所から脱獄?無理だ。銃殺される」

「脱獄なんてできるわけないさ」

「でも、このままでいいの」

「あと4年我慢すれば出られる。」

「そうかしら、この刑務所は無法地帯。裁判もしていないのよ。刑期なんていい加減よ」

「一生でられないかもしれないわ」

「一生でられない?この地獄の日々が、死ぬまで続くのか?」

ドワイトは、脱獄を決意しました。


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女装脱獄作戦

それは、ドワイトが女性の面会人に成りすまし、独房から脱獄する作戦。

「絶対にバレないように、完璧な女にして見せるから

ここから逃げましょう。」

と、バーバラは協力します。

女装するために用意するのは

婦人服、化粧品、カツラ

バーバラは、刑務所近くに家を借り

ドワイトの体に合う男性用の服を作りました。

そして、ドワイトは、子猫を買い始めました。

バーバラお手製の衣装は、子猫のベッドとして隠すことに。

突然の抜き打ち検査で、看守に部屋に入られたときも

衣装には気づかれませんでした。

化粧品は、バーバラの娘ガブリエルが運びました。

子供に対しては、検査が甘く

面会中はチェックされないからです。

ファンデーションに口紅。

脱獄に必要な化粧品は、ベッドの中に隠しました。

そして、カツラは

枕の中の詰め物と一緒にカツラを忍ばせ

ドワイト宛の荷物として刑務所に送りました。

更に、バーバラはレクンベリ刑務所のチェック体制を調べ上げ

面会人は、4か所のポイントでチェックを受けることがわかりました。

4か所のチェックポイント

刑務所に入り、独房まで行くには、4か所のチェックポイントがあります。

最初のチェックは、正門での身体検査

次は、面会許可書に名前を書いて、看守がサインをするところ

この面会許可書は、8色もあって、その色は毎日不規則に変わります。

次は、面会許可書を金属のタグと交換

この金属タグは、4つの形があって、日によって変わるそう。

最後のチェックは、二重のゲート。

金属タグを見せて中に入る

つまりドワイトの女装脱出計画は、この逆の

第一チェック:金属タグを見せ、二重ゲートを通過。

第二チェック:金属タグと偽造した面会許可書を面会人の混雑に紛れ込んで通過。

第三チェック:偽造面会許可書を手渡す

第四チェック:身体検査をかわし脱獄

面会人になりすますには、

8色の面会許可書と4種類の金属タグが必要になります。

ドワイトに幸運が訪れます。

ドワイトが見つけたのは、捨てられた大量の面会許可書でした。

8色全てありました。

一方バーバラは、金属タグの形状をうつしとり

厚さや金属の種類を調べていきました。

形も重さも同じ金属タグを作っていました。

ついに2人は、8種類の面会許可書と

4種類の金属タグを手に入れました。

ドワイトは脱獄決行の時間を割り出します。

午後1時45分から数十分看守達が昼休みの間、

警備が手薄になることがわかりました。

この時間を狙うしかありません。

収監されて1年9カ月。

ドワイトとバーバラは、獄中で結婚します。

この国の法律では、妻が脱獄のほう助に問われることはありません。

「入籍さえすれば、バーバラを守ることができるんだ」

ドワイトは、更に脱獄する意志を固くしました。


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女装脱獄計画の決行当日

脱獄当日は、黄色の面会許可書で、

看守のサインを覚えたバーバラがサインをしました。

4種類の中から、タグも合わせました。

1時間前にドワイトは、女装を始めました。

ひげを剃り、足にペディキュアを塗りました。

ファンデーション、アイライナーに口紅とメイクをしていきます。

ブラジャーには、靴下を詰めて胸を作りました。

尻は詰め物で膨らませました。

いきなり看守がやってきました。

「ドワイト、子猫を見せてくれ」

女装姿が見つかったら、脱獄計画は失敗に終わってしまいます。

「今日は、妻が面会に来ているんだ。2人きりにしてくれないか」

と、機転を利かせたドワイト。

「そうか、結婚したんだったな」と看守達は、去っていきました。

枕に隠しておいたカツラを付けました。

最後にサングラスを付けて完成です。

「俺は女だ」

そして、サインを偽造した面会許可書と金属タグを持ちました。

午後1時45分、脱獄を決行します。

しかし、独房を出ようとしたその時、

マルコがドワイトの独房の前にいたのです。

マルコとは、以前に派手にケンカをしたことがあり

今でも憎んでいるはずです。

見つかったら、脱獄は阻止されてしまいます。

マルコは、じっとドワイトを見ていましたが気づかれませんでした。

第一のチェックで、金属タグを見せます

「俺は、女だ。バーバラが作ってくれた偽造タグは絶対にバレない。頼む」

ドワイトは、チェックを通り抜けました。

第二チェックでは、偽造面会許可書のため混雑に紛れて

交換したふりをして通り抜けなければならなりません。

ところが、面会人が誰もいません。

立往生をしてしまいました。

そのとき、面会を終えた大勢の女性たちの集団があらわれ

人ごみに紛れて、通過することができました。

数秒早かったようです。

第三チェックでは、バーバラがサインを偽造した面会許可書を手渡します。

バーバラが私のために偽造してくれたサイン…

偽造がバレたのか?と、強引に立ち去りました。

看守は追ってきませんでした。

第四チェックでは、身体検査をかわし、脱獄するのですが

身体を触られるとバレてしまいます。

ここで予期せぬ事態が。

「おっ、イイ女だな」と看守が触ってこようとしました。

「やめてよ」セクハラを振り払うかのように交わし、脱獄に成功しました。

警備員の目をかわした先には、

1台のタクシーが。

タクシーには、バーバラが乗っていたのです。

「面会はどうだった?」

「そうね、すごく刺激的だったわ」

「運転手さん、出して」

こうして、バーバラの娘のガブリエルと3人で

アメリカで幸せに暮らしました。

ドワイトの現在は?

女装脱獄

伝説の脱獄劇から40年。

「バーバラは、私を救ってくれた天使です。

確かに私は大きな過ちを犯しました。

でも、あのまま刑務所にいたら、きっと殺されていたでしょう。

そんなとき、彼女の勇気とアイディアが私を奮い立たせてくれました。

そして、かけがえのない自由と家族を、私に与えてくれたんです。

バーバラには、本当に感謝しています。

その後、メキシコからドワイトの引き渡し要請は来ていません。

まとめ

ドワイト・ウォーカーは24歳のときに

冤罪でメキシコの極悪刑務所に収監されてしまいます。

冤罪で捕まり、刑務所で過ごしたことは

まさしく人生が変わってしまったといえるでしょう。

妻のバーバラとは、刑務所で出会い

刑務所で結婚したんですね。

そして一緒に脱獄計画を企てました。

ドワイトが冤罪で捕まったことが良かったとは思わないけれども

運命の人を見つけることができたんですね。

とにかく、今のドワイトさんが幸せそうでよかったです。



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