こんにちは、ももあぼです。
今回の「セブンルール」は、ウエディングプランナーの野上ゆう子さん。
国技館を会場として用いるなど自由な発想で依頼者の希望を形にし、ぺこ&りゅうちぇるや石田純一&東尾理子など、芸能人の式も数多く手掛けている人気ウエディングプランナーです。
ウエディングプランナーといえば、華やかなイメージがありますが、実際の仕事は肉体労働も多いのだとか。
それでは、ウエディングプランナー・野上ゆう子さんの魅力に迫っていきたいと思います。
野上ゆう子のプロフィール
野上ゆう子(のがみ ゆうこ)さんは、ウエディングプランナーです。
https://www.tgn.co.jp/recruit/member/corporate_staff/nogami/
生年月日:1981年(37歳)
出身地:青森県
家族:6年前に結婚した夫と二人暮らし
所属:T&G(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ)
事業開発本部 オートクチュールデザインチーム 兼ドレス事業部
経歴
大学進学で東京に上京し、就職活動を始めた際はイベント企画の仕事に就きたいと思っていたようで、大手広告代理店などを考えていたそうです。
しかし、その大手広告代理店で
「2、3年で企画なんてできない。あなたが立派にひとり立ちするには10年かかる」と言われて、愕然としてしまったのです。
それからいろいろと調べた時、たまたまウェディングプランナーという仕事に行きあたりました。
女性が活躍していて、企画にもいち早く携われそうだと感じたのです。
そこで早速ウェディング雑誌を買ってきて、「いいな」と思う結婚式場に付箋を貼っていったら、そのほとんどがT&Gの会場でした。
自分の好きなものとこの会社が提供しているものはマッチしている、そう直感してエントリーしたのです。
https://www.tgn.co.jp/recruit/member/corporate_staff/nogami/
そして、大学卒業後の2004年に新卒で入社。
研修時は、一番落ちこぼれだったという野上さんも、入社4年目で「ファーストウエディングプランナー」に選ばれました。
これは、業績が社内トップというだけではなく、創った結婚式の内容も高く評価されて贈られます。500名以上在籍するT&Gのウエディングプランナーの中からこれまで10名にしか与えられていない称号です。
入社7年経った頃には、先輩が手掛けたフルオーダーメイドの結婚式を見て自身も手掛けるようになったそうです。
そして、ゼロから結婚式を創造する、プロフェッショナルが集結したプロデュースチーム「Haute couture Design(オートクチュールデザイン)」にも、立ち上げから携わることに。
(Instagramより)ミラーミラーのウエディングドレスショー
また、2014年には、T&G初のドレスショップ「MIRROR MIRROR」のオープンに携わり、ウエディングドレスの制作を手掛けるなど、活動の幅を広げています。
今では年間、約80本もの式を手掛け、そのうち50本以上がフルオーダーメイドなのだそう。
セブンルールでは、半年間の撮影の中、新婦が花や木や果物を使うことを希望したボタニカルウエディングに密着。
最初の打合せから結婚式当日までの間、野上さんがどのようにして依頼者のイメージを形にしていくかを追うそうで、野上さんの仕事ぶりにも注目ですね。
野上ゆう子の夫は?
休日は2、3カ月に一度、同僚とホームパーティをするのがひとつの楽しみとなっています。
チームのメンバーの誕生日や、結婚などを祝うパーティが多いですね。
普段結婚式を手がけるよりも、ずっとカジュアルに企画していますが、自分たちで飾り付けから料理まで楽しんでいるうちに、仕事にも通じる発見があることもあります。
私は主に料理担当。
結婚してからは家でも料理していますが、和食が多いですね。
主人は、王道の肉じゃがやハンバーグが大好物のようです。
https://www.tgn.co.jp/recruit/member/corporate_staff/nogami/
仲のいい方々と過ごす時間も、旦那様と過ごす時間も、どちらも大切にしているように見えます。
ぺこ&りゅうちぇる、こだわりの結婚式
野上ゆう子さんが手掛けた著名人の中でも、ぺこ&りゅうちぇるさんの結婚式は話題になりましたよね。
http://nblog.mirrormirror.jp/?offset=15
ミラーミラーで一緒にオーダーメイドで作り上げたものです。
ぺこちゃんの原画を元に生地選びからパフスリーブやスカートのボリューム調整、カッティングまで細部にこだわり、世界にひとつだけの本物のプリンセスのドレスが完成しました。
シルクタフタを使ったオールドアメリカンでオーセンティックなデザインは、今回のウエディングパーティにピッタリ合う彼女らしいウエディングドレスでした。
一緒に作り上げた時間は宝物。
りゅうちぇるさんが、もうちょっと、ポーンとしたお袖とか~♬
な~んてコメントしてくれる打ち合わせも毎回が笑いの連続でした。
http://nblog.mirrormirror.jp/?offset=15
確かに、袖にボリュームがあって、胸元もすごく細かくて、ものすごくかわいいです。
本当のプリンセスってなんか、わかるような気がします♪
ウエディングプランナー・野上ゆう子さんの仕事の流れ
http://nblog.mirrormirror.jp/?offset=15ブログより
2人をよく知るためのヒアリング
▶︎コンセプト提案(パーティ全体の軸となるもの)
▶︎デザインテーマの立案
▶︎細かいディテールやアイテムに落とし込む
▶︎式の流れとアイテムを更にリンクしてブラッシュアップしていく
▶︎モックアップで答え合わせ
▶︎互いに安心して進めていく。
※パーティ毎に何が1番大切か?表現したいポイント、内容のまとめを優先順位つけて行っていく。
捨てるところは、捨てる。が私のルール。
(Instagramより)
ぺこ&りゅうちぇるのお2人は、お子さんの誕生パーティーにも野上さんを招待していました。
式が終わってからも親交があるのは、このお2人だけではありません。
お子さんを連れて、足を運んでくれる方も多いのだとか。
野上さんとの念入りな打ち合わせ、信頼関係、それだけ思い出の詰まったいい結婚式になったということだと思っています。
野上ゆう子が手掛ける、ボタニカルウエディング
新婦は、さのまいさん。
花や木や果物を使うことを希望したボタニカルウエディング…とは?
一足先にのぞいてみましょう。
Conceptは ”8 is a must”
デザインテーマはhealthyでelegantをイメージしました。
『さのまいっぽい』
を目指した結果です♡
ここにしかない世界 を堪能してほしい。(Instagramより)
さのまいちゃんのヘルシーで艶っぽく女らしさをデコレーションで表現して。
うまい抜け と 盛り がポイントです。
カラーもグレイッシュなトーンでまとめて大人っぽく(Instagramより)
https://ameblo.jp/mochizuki-twins/entry-12390073100.html
参列者の方々にも評判よかったようですよ。
ほんと、写真見ているだけではぁ~って幸せな気持ちになっちゃいますね。
野上ゆう子の出身地・青森県
以前は、青森が退屈に思えて、早く出ていきたかったのだそう。
セブンルールでは、青森に帰省した様子が放送されるようです。
ねぶた祭りに参加する様子も放送されるのでしょうか?また、退屈だと感じていた青森県への想いに変化はあったのでしょうか?
野上ゆう子まとめ
野上ゆう子さんは、ウエディングプランナーです。
退屈だった青森から上京し、T&Gに入社しました。
入社4年目に500人の中の10人、「ファーストウエディングプランナー」に選ばれ、トップウエディングプランナーの仲間入り。
Haute couture Design(オートクチュールデザイン)や、T&G初のドレスショップ「MIRROR MIRROR」にも携わる彼女は年間、約80本もの式を手掛け、そのうち50本以上がフルオーダーメイド。
最近では、ぺこ&りゅうちぇるの結婚式や古閑美保さんの結婚式を手掛けました。
セブンルールでは、さのまいさんの結婚式に密着します。
「すべての企画は想いから生まれる」という彼女のセブンルールとは?
旦那さんとの結婚記念日や、青森への帰省も気になります。