のぞみ殺傷事件(2018年)の概要と犯人・小島一朗とは?その後の判決や現在は?戦後重大事件の新事実2018

こんにちは、ももあぼです。

12月25日放送の

戦後重大事件の新事実2018では

2018年に起こった

東海道新幹線のぞみ無差別殺傷事件についてです。

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のぞみ無差別殺傷事件の概要

2018年6月9日の午後9時45分ごろ

新横浜―小田原間を走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」で

刃物を持った男が突然乗客に切りつけ、

男性1人が死亡、女性2人が重傷を負うという事件が起きました。

「のぞみ265号」は、東京発 新大阪行きの最終列車でした。

犯人の凶器は、ナタ。

(小型の刃物と、大型の折り畳み式刃物2本とも)

神奈川県警は、自称の無職 小島一朗容疑者(22)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。

犯人・小島一朗とは?

のぞみ事件

https://toyokeizai.net/articles/-/224678

小島一朗の生い立ち

5歳の時に発達障害の疑いを指摘されていましたが

そのままになっていたそうです。

両親は、食事を与えないことがあったりと

ネグレクト(育児放棄)の傾向があるのでは?

と、報道されていましたね。

そのたびに祖母が面倒を見ていたのだとか。

少し育てにくい子だったのかもしれません。

年子のお姉さんがいるそうなので大変だったのかなとは思いますが

しっかりと発達障害の診断を受けることが怖かったのかもしれませんね。

だからといって、ネグレクト(疑惑)は、いけませんが。

小島容疑者は、中学2年生のころ

成績は良かったものの人間関係がうまくいかず、不登校になったそうです。

両親との折り合いも悪くなったため、愛知県一宮市の実家を出て

県内の生活困窮者の支援施設で約5年間暮らしたのだとか。

両親との折り合いが悪くなったからと言って

支援施設で過ごすまでに、何があったのでしょうか。

家出して、直接支援施設に行ったとは考えられないので

ホームレス生活で、声をかけてもらったのかもしれないと考えると

両親以外で他に頼れる大人はいなかったのでしょうか。

施設から定時制高校に3年通い、

卒業後は名古屋市内で1年間職業訓練を受けたそうで

訓練を終え機械修理会社に就職し、施設を出て埼玉県や愛媛県で働いたそうです。

しかし、人間関係を理由に退職。

2016年4月ごろから、岡崎市で伯父夫婦と祖母と同居するようになりました。

同居といっても、引きこもり状態だったようです。

中学生の時点で、祖母の家に行くという選択肢はなかったのでしょうか。

調べてみると、岡崎市から一宮市までの距離は約70キロ。

ちょっと遠かったのかな。。。

祖母は愛情持って接していたようですが

両親の事や仕事の話をすると、数回家出をしていたそうです。

2017年2~3月には、市内の精神科病院に入院していたそうです。

10月頃、岡崎市内で就職するも1カ月で退職しています。

そして、2017年12月に

「旅に出る」と言い残し、自転車で最後の家出をしています。

携帯電話が繋がって話はできるものの、

居場所については教えてくれずわからなかったそうです。

「旅」の資金は、以前に渡されていたキャッシュカード。

毎月10万円が引き落とされていたそうです。

2018年6月9日 のぞみ265号の12号車

のぞみ265号は、東京発 新大阪行きの最終列車。

16両編成で、約880人の乗客がいました。

事件が起こったのは、12号車。

新横浜を発車したあとのことだそうです。

目撃者の話によると

2列シート通路側に座っていた小島容疑者がいきなり隣の女性に

無言で凶器を振り下ろしたそうです。

そして、通路の向かい側の3列シート側の女性にも切りつけたそうです。

それを止めに入ったのが、梅田耕太郎さんです。

梅田耕太郎さんは、38歳。

研修を終えて

自宅のある兵庫県尼崎市へ戻る途中のことでした。

小島容疑者は、通路に倒れこんだ梅田さんを

執拗に刺し続けたと言われています。

12号車の乗客が非常ブザーを押し緊急停止。

小田原駅まで移動しました。

乗客がいなくなった12号車で

車掌は、移動中に説得を試みたそうです。

座席シートを外したもので身を守りつつ

12号車にあったトランク(キャリーバック)を盾にしていたそうです。

小島容疑者は、男性に馬乗りになっている状態ではありましたが

刃物を振り回すのはやめたそうです。

そして、午後10時4分ごろ、小田原駅で現行犯逮捕されます。

乗客や車掌さんにとっては、密室状態での恐ろしい20分でしたね。

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英雄・梅田耕太郎さんと被害女性のその後

梅田耕太郎さんは、

BASFジャパンに勤務する、東大大学院卒のエリートと言われています。

奥さんと暮らしており、出張は月に3~4回あったのだそうです。

梅田さんは女性を守るために、

幾度も小島容疑者を止める様子が防犯カメラに映っていたそうです。

密室の車内で、被害を受けた人が少なかったのも

梅田さんの犠牲があったからとしか言えません。

梅田さんは首の右側を切られており

キズは数十箇所以上もあったそうです。

小田原駅では心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。

他の2人の被害女性ですが

27歳女性は、左肩や腹に切り傷がありましたが、翌日退院。

26歳女性は、頭と首の右側や右手に切り傷があり

出血量が多かったのもあって数日入院されました。

傷の様子から見ると、2回以上刺されていることがわかりますね。

右手の切り傷が防御創なら、26歳女性が3列目シートに座っていた女性でしょうか。

当日はアイドルのコンサートがあり女性の乗客が多かったそうですが、

子供にも刃物を突き付けていたという情報もあり

自分よりも弱い子供や女性をターゲットにしていたことは明白です。

小島容疑者の現在は?判決は?

小島容疑者は、7月から4カ月間の鑑定留置。

精神鑑定を受けてきましたが

その結果、刑事責任能力に問題はないと判断されました。

まだ公判はされていませんが

「無罪」ではなくなりました。

SNS上では、懲役10年~無期懲役と考えている人が多いようですね。

「自分で考えて生きるのが面倒くさかった。

他人が決めたルール内で生きる方が楽だと思い、無期懲役を狙った」

との趣旨の供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。

また、新横浜-小田原駅間で犯行に及んだことについては

「途中停車駅が少なく邪魔されずに目的を果たせると思った」

と説明しているという。

https://www.sankei.com/affairs/news/181119/afr1811190017-n1.html

こちらは、鑑定留置後の11月の記事なのですが

これだけだと、反省している様にはみえませんね。

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JR東海の対応

のぞみ

https://toyokeizai.net/articles/-/224678?page=3

のぞみで起こった事件は、これだけではありません。

2015年6月30日には「東海道新幹線火災事件」が起こっています。

新横浜 小田原間を運転中ののぞみの車内で、男が焼身自殺を図り

火災が発生した事件です。

この事件により、自殺を図った男と巻き込まれた女性1人が死亡し

28人が重軽傷を負いました。

この事件から、JR東海は、

デッキの乗降口にだけあった防犯カメラを

客室内に2台、トイレなどがあるデッキ通路部に1台新設しました。

ただ、このときにも考えられた手荷物検査は

「新幹線の利便性を大きく損なう」として実施されませんでした。

しかし、毎年、

テロ、自然災害、車両事故といったテーマを設定して訓練を行っているそうです。

事件の際に車掌長が

「やめてください。話を聞きますから」と説得を15分間続けたことや

座席シートの外し方を乗客に教えたこと、

「車内落ち着いて行動してください」

「犯人は確保されております。ご安心ください」など

車内アナウンスが冷静であったことなどからも

非常事態の訓練の成果が出ているのではないでしょうか。

まとめ

2018年6月9日に起きた

「東海道新幹線のぞみ無差別殺傷事件」。

犯人は、自殺願望のある22歳の小島一朗容疑者でした。

JR東海の対応も調べてみましたが

防犯カメラは抑止力にはなると思いますが、受け身の対応であり、

最初から無期懲役を狙っている(捕まること前提の)犯人には

あまり有効ではないような。

だからといって、手荷物検査もなぁ。。。

1日の利用者が40万人といわれる東海道新幹線で

手荷物検査をやるとなると人員を増やさないといけないし

今より確実に本数減っちゃうしで、現実的ではありませんよね。

それに、今回の事件現場が新幹線であっただけで

他の交通機関や繁華街でも起こる可能性も十分に考えられます。

やっぱり、自分の身は自分で守るしかないのでしょうか。。。

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