最新乳がん検診!痛くないマイクロ波マンモグラフィや抗がん剤の進歩!ドクタースッキリ

スポンサーリンク
乳がん検診 テレビ

こんにちは、ももあぼです。

 

今日のスッキリは、

10月のピンクリボン月間において

乳がんを考える3日間ということで

1日目は「Dr.スッキリ乳がん編」

 

最新の乳がん検診や

最新の抗がん剤についての

特集でしたのでまとめてみました。

乳がん検診

乳がんは、日本人女性が最もかかりやすいがんです。

 

日本人女性の11人に1人

乳がんにかかると言われています。

 

しかし、乳がんは早期発見をすることで

治る病気でもあるんです。

 

定期的に乳がん検診を受けることが重要です。

 

ーー乳がん検診受けていますか?

20代会社員

「受けてないです。まだ20代だから大丈夫かな?」

 

30代会社員

「ないです。予約が取れなかったときに合わないと行けない。

それでまた機会を逃す」

 

日本の乳がん検診の受診率

日本の乳がん検診の受診率をみると

欧米諸国が70%以上と高いのに比べて

日本は41%と、とても低いことがわかります。

 

※50~69歳対象 出典:国立がん研究センター

アメリカ(2012年)80.8%

フランス(2010年)75.4%

イギリス(2014年)75.3%

ドイツ (2012年)71.3%

日 本 (2013年)41.0%

 

ーー乳がん検診を受けない理由は?

20代会社員

「痛い」

「痛い」

60代主婦

「痛いっていうイメージがある」

30代主婦

「痛い」

「痛い」

 

マンモグラフィーによる検査は

痛いイメージが強いようです。

 

乳がん検診

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/screening_p05.html

こちらは、2016年度の乳がん受診率の都道府県別のグラフです。

全国では、44.9%ということで、少しずつ受診率も上がってきていますね。

 

この年は、熊本県は実施されていません。

 

ちなみに、乳がんは、大都市圏および東日本で死亡率が高いです。

日本人女性と乳がん

乳がん患者数

出典:国立がん研究センター・かん対策情報センター

2004年 4万8212人

2014年 7万8529人

 

10年で3万人も増えています。

 

女性が発症するがんのうち

最も多いのが乳がんで

 

生涯に乳がんを患う日本人女性が

現在、11人に1人と言われています。

 

ある意味で身近な病気といえるでしょう。

乳がん経験者座談会。治療や術後の生活は?医療用下着やウィッグも。スッキリ
こんにちは、ももあぼです。 今日のスッキリは、 10月のピンクリボン月間において 乳がんを考える3日間ということで 2日目は「経験者が語る座談会」。 治療や術後の生活について 語る座談会で...

 

年代別 乳がん り患率

乳がん検診

20代までは、比較的低い割合の推移ですが

30代から徐々に増え始め

ピークは45歳~49歳、そして60歳あたりまで

高い割合で推移していきます。

 

ーー40代後半に多いのは?

これは日本人の特徴なんです。

アメリカなどのデータでは

高齢になるほど乳がんの患者さんが増えるのですが

原因ははっきりとはわかっていないのですが

アジア人では、このような結果を示すことが多いので

人種の違いではないかと考えられます。

 

ーーライフスタイルの変化も考えられる?

そうですね。

ライフスタイルの欧米化、

晩婚化、少子化などが影響していると言われています。

乳がんの検査方法

乳がんの検査は2種類あります。

両方の検査を受けることもできますが

年齢によって推奨される検査が違います。

エコー検査

超音波を使うエコー検査。

メリット

●痛みがない

●重点的に見られる

 

デメリット

●良性のしこりにも反応してしまう

 

推奨:40歳未満

40歳未満では、マンモグラフィー検査では

見つけにくい高濃度乳房タイプの方がいる。

 

マンモグラフィー検査

乳房を平らにしてX線で撮影するマンモグラフィー検査。

乳がん

https://ganjoho.jp/public/cancer/breast/diagnosis.html

メリット

●初期段階も発見可能

デメリット

●痛みがある

●微量の放射線被ばく

 

推奨:40歳以上

 

高濃度乳房タイプとは?

乳がん検診

(番組より)

乳がんの患者さんのマンモグラフィー検査の写真。

白い部分が乳がんのしこりです。

くっきり浮き上がっているのがわかります。

 

30代高濃度乳房タイプの方のマンモグラフィー検査の写真。

白い高濃度の乳腺の中にしこりが隠れているので

この中で乳がんを見つけることは難しいです。

 

ーー若い方に、高濃度乳房タイプは多い?

あくまで傾向なんですが

若い方、痩せた方に多い印象になります。

日本人が開発した最新!痛くない乳がん検査

現在、臨床試験中の

乳がん検査機器「マイクロ波マンモグラフィ」

乳がん検診

(番組より)

 

最新乳がん検診検査方法は?

ケーブルのアンテナの先からマイクロ波が出て

目盛りを胸に貼ってスキャンし(なぞり)ます。

 

そのたびに、どの座標でマイクロ波が出て返ってきたか

コンピューターで記録して保存していきます。

乳房の中を3D画像で映し出すことが可能になります。

 

検査手順

1.目盛りシールを胸に置き

ぬるま湯でぬらして貼り付ける

乳がん検診

(番組より)

 

2.目盛りに沿って同じ方向に36回

マイクロ波を当ててなぞる

 

乳がん検診

(番組より)

 

片胸にかかる時間は10分。

これを両胸行うので、検査は20分で終了します。

 

体験した犬山紙子さんは

「本当に、全く痛くなくて。

エコーみたいにぐりぐりするのかなと思ったんですが

ぐりぐりもしないで、スーっという感じ。

かなり眠くなってしまいました。」

 

マイクロ波マンモグラフィのメリットは他にも。

 

マイクロ波は、私たちが普段使っている

携帯電話やWifiからも発信されています。

 

検査に使われるのは、携帯電話の3分の1程の微弱な電波で

体に与える影響はほぼないと言われています。

 

時期をずらして2回測定を行うことで

より正確なデータが得られます。

 

測定の結果は、1秒で3D画像になり

検査後すぐに画像を見ながら診断を受けることができます。

 

 

これが実用化されると

従来の検査のデメリットだった

エコー検査:良性のしこりに反応

X線マンモグラフィ検査:痛みがある・微量の放射線被ばく

 

が、解消されます。

 

さらに、この機械の最大のメリットは

X線でうまく捉えることができない

いわゆる高濃度乳房タイプの人のがんを

非常に明瞭に写し出すことができることです。

 

従来のX線マンモグラフィで

高濃度乳房タイプの人のがんを撮影すると

母乳を分泌する乳腺が非常に多いため

全体的に白く写ってしまいます。

 

これでは、白い塊で映し出される

がん組織を見つけることは非常に困難ですが

乳がん検診

(番組より)

最新のマイクロ波マンモグラフィだと

がん組織だけがはっきりと写しだされていることがわかります。

 

今までX線では見逃されてきたかもしれない

高濃度乳房の人のがんも

マイクロ波マンモグラフィを使えば

見つけることができるかもしれません。

マイクロ波マンモグラフィ開発者の木村教授

開発したのは神戸大学の木村健次郎教授。

 

マイクロ波マンモグラフィを開発し

2017年、内閣官房主催の

日本医療研究開発大賞を受賞(AMED理事長賞)

乳がん 木村教授

http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2017_12_28_01.html

 

ーーなぜマイクロ波マンモグラフィを開発?

他の方法で見えなかったがんを見つけて

一人も死ぬ人が世界からいなくなるように

開発を進めていくのが、本当の意味での最終目標ですね。

 

マイクロ波マンモグラフィは

2021年の実用化を目指しています。

 

 

高濃度乳房タイプの患者さんから

乳がんを見つけることは

雪山で白うさぎを見つけるくらい難しいのだそうです。

 

なので、発見の精度が上がることは

女性を乳がんから救うことと直結していると言えます。

 

ーーマイクロ波って電子レンジのイメージがありますが?

マイクロ波というと、電子レンジを連想される方もいるので

そういうイメージは違うよ、怖くないよと、

うまく取り払うのも、ある種課題のひとつになってきます。

 

 

「3年後マイクロ波マンモグラフィが普及することによって

検査をされる方が増えると思います。

乳がんは、早期発見すると治る病気だと聞くので

本当に手遅れになる前に広まってほしい」

と、犬山紙子さんもコメント。

 

木村教授の研究グループも

「このシステムを早く実用化して

全世界に普及させ、世界から乳がんに起因する死亡0をする」

と、おっしゃっています。

 

進歩する抗がん剤治療

乳がんの治療法は大きく分けて3種類あり、

乳がんの進行度やタイプによって患者さんによって使い分けます。

多くの場合は、併用して治療を行います。

 

外科治療(手術)

放射線治療

薬物治療(抗がん剤)

 

抗がん剤の役割

がん細胞の増殖を止める、

がん細胞を破壊する働きがあります。

 

手術や放射線治療といった局所ではなく

身体全体に巡らせて効果を発揮する、

身体全体に作用することになります。

 

抗がん剤の種類

乳がんに使われる抗がん剤は数十種類あります。

 

多くの物は、転移、再発したときに使われるのですが

初めて乳がんにかかった方は2種類のものがあげられます。

アントラサイクリン…DNAに働きかける

タキサン…細胞の分裂を抑える

 

この2種類の抗がん剤は、順番交互に使ったり

一緒に使ったりします。

 

抗がん剤の副作用

脱毛

吐き気

下痢

口内炎

白血球減少

むくみ

 

薬の進歩で

吐き気が改善されつつあります。

 

今までは吐き気で入院しながらでないと

治療できないケースがあったのですが

 

吐き気止めが進歩してきて

その他の副作用を抑える治療が進歩してきて

 

自宅にいながら、治療の時だけ病院に来る

通院しながら抗がん剤治療が可能となってきています。

 

「乳がんはやはり怖い病気だというイメージもあるんですけれども

最近のデータでは5年生存率も90%を超えるということで

治る病気ということで、ぜひ検診を実施していただけるといいかと思います。」

と、乳腺外科医の池田先生もコメント。

 

最新乳がん検診まとめ

今まで痛い、怖いといったイメージのある

X線マンモグラフィでしたが

最新のマイクロ波マンモグラフィにより

痛くなくて、正確な検診を受けることができるかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました