天皇即位でなぜ恩赦?今までの歴史や候補は?時代遅れ?

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こんにちは、ももあぼです。

 政府は、皇太子さまの即位に伴う今秋の「即位礼正殿の儀」に合わせて恩赦を実施する方針を固めた。皇室の慶弔事に伴う恩赦は1993年の皇太子さまと雅子さまのご結婚以来、26年ぶり。対象については今後検討するが、過去には選挙違反者の救済などで批判が出ており、議論を呼びそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000002-asahi-soci

 

正しくは、退位ではなく「譲位」だそうです。

 

恩赦=犯罪者が刑務所から出てきちゃう!?というイメージなのですが、よく知らなかったので調べてみました。

 

恩赦ってなに?

 

恩赦とは国家が国家的な祝賀に際して特別に刑罰を減免する制度である。これは恩赦法という法律で定められており、大赦・特赦・減刑・刑の執行の免除・復権の5種類が存在する。この制度により死刑執行を減免されたものは戦後25名存在する。

http://www.geocities.jp/aphros67/060200.htm

 

現在の恩赦制度も本人または拘置所長・刑務所長が出願し、中央更生保護審査会が審査します。

そして、内閣に申し出て天皇陛下が認証し、発効するのだそうです。

 

本人が出願することもあるんだ。。。

これが通ったら言ったもん勝ちのような…?

 

恩赦の種類は5種類

大赦(恩赦法2条、3条)
一定の犯罪者全体について、刑を消滅させるものである。有罪の言い渡しを受けた者についてはその効力が失われ、受けていない者に対しては公訴権が消滅する。

特赦(恩赦法4条、5条)
有罪の言い渡しを受けた者の内、特定の者について有罪の言い渡しの効力を消滅させるものである。

減刑(恩赦法6条、7条)
一般減刑

特別減刑
裁判所が刑を言い渡す際、量刑を軽くすることは「減軽」であり、恩赦の一種たる「減刑」とはまったく異なるものである。
刑の執行免除(恩赦法8条)

復権(恩赦法9条、10条)
一般復権
特別復権

(Wikiより)

必ずしも毎回この5種類が行われているわけではないみたいです。

 

今までの恩赦は?恩赦の歴史

恩赦の歴史は古く、日本書記にも記述があるのだそうです。

 

明治天皇、大正天皇の崩御の際や1953年の日本国憲法公布時など大きな出来事のあった年に行われています。

 

1945年10月17日:大東亜戦勝終局

1946年11月03日:日本国憲法公布

1947年11月03日:昭和20年10月17日及び昭和21年11月3日公布の減刑令の修正

1952年04月28日:サンフランシスコ講和条約発効

1952年11月10日:明仁親王殿下(当時)立太子礼

1956年12月19日:国際連合加盟

1959年04月10日:明仁皇太子殿下(当時)ご成婚の儀

1968年11月01日:明治百年記念

1972年05月15日:沖縄本土復帰

1989年02月24日:昭和天皇大喪の礼

1990年11月12日:明仁皇太子殿下(当時)即位の礼

1993年06月09日:徳仁皇太子殿下御成婚の儀

http://www.geocities.jp/aphros67/060200.htm

 

戦後は、法律変更などによる量刑不均衡の是正のための救済や社会的影響のないレベルの罪、社会復帰後に何ら問題を起こしていない人に対しての復権させるものとなっています。

 

例えば、少年法の改正で「18歳未満の者への死刑執行がなくなったとき」も、恩赦が行われていますし、

「尊属殺人罪の条項が廃止されたとき」も、普通の殺人より刑が重くなっているので恩赦が行われたそうです。

 

 

今回恩赦の話が出たのも、「明治天皇、大正天皇の崩御の際」という慣例にのっとった感じなのでしょうね。

 

今回の恩赦候補はいるの?

では、恩赦が実現されたとして、実行される候補というのは、いるのでしょうか?

 

1989年2月の昭和天皇の「大喪の礼」の際に恩赦は行われました。

そのときは、退職後でも「名誉回復」の意味合いで適用されました。

 

同じ基準で…とすると、

財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿前国税庁長官らの減給処分も免除される可能性があるのだそうです。

 

 

恩赦は時代遅れなの?

 

恩赦とは読んで字の如く、もともとは「天皇陛下の恩による特別の赦し」であり、寛大な処置、すなわち天皇陛下の慈悲。

つまり日本の場合、天皇陛下、皇室の慶賀行事の際に行われることが多いのです。

 

天皇が代替わりするのに罪人が許されるなんて時代にそぐわないでしょう。実施しなくていいです。

 

 

こんな制度、やめた方が良い。

 

むしろ善良な一般人が安心して生活出来る様に懲役を伸ばした方が良い。

 

 

皇太子殿下御自身が恩赦を求めているとは考え難い。

 

 

犯罪が国家的慶事で減刑されることはおかしい。

 

 

恩赦を適用するに納得できる囚人に限定すれば行ってもいいと思います。
例えば、介護疲れからの無理心中をした人や、偶発的な事故により、加害者になった者、殺人犯や死刑囚の場合、被害者遺族から減刑の嘆願書が提出された者で、再犯の可能性が極めて低く、社会復帰プログラムに参加する意志を示した者。

 

 

Yahooニュースのコメントから拾ってみました。

 

確かに、26年ぶりってことは、四半世紀されていなかったということで

やらなかったのには、理由があるんじゃないかな?と思っています。

 

偉い人だって、みんな薄々時代に合わないなぁなんて思っていたんじゃないですかね?

 

ただ、最後のコメントにもあるように納得できる理由があれば、恩赦もいいのかなって思います。

でも人それぞれ「納得できる」理由は違うだろうしなぁ。難しいですね。

 

 

コメント

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