木村大作監督の映画「散り椿」のロケ地のこだわり、浮田家と松代!岡田准一の殺陣に、キャスト、あらすじも。

こんにちは、ももあぼです。

岡田准一さん主演の映画「散り椿」。

監督の木村大作さんはどういう方なのか、また撮影の裏側。

ロケ地が長野県、富山県、滋賀県を中心に行われたということで

長野県の撮影場所の特集があったのでまとめてみました。

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映画「散り椿」監督 木村大作のプロフィール

木村 大作(きむら だいさく)さんは、日本の撮影技師、映画監督です。

木村大作

https://mdpr.jp/photo/detail/6514526

生年月日:1939年7月13日(79歳)

出身地:東京都

黒澤明監督の元で長年カメラマンや助監督としてキャリアを積み

「劔岳 点の記」で監督デビュー。

略歴

日本映画界を代表するキャメラマン。

1958年東宝撮影部にキャメラ助手として映画界入り。

代表作には「八甲田山」「復活の日」「駅STATION」「火宅の人」「鉄道員」などがある。

2003年には日本映画界における功績が認められ、紫綬褒章を受章。

2009年、立山連峰の厳しい自然環境のもと長期撮影を行った「劔岳 点の記」は、

初監督作品にして、日本アカデミー賞最優秀監督賞、最優秀撮影賞をはじめ数々の賞を受賞し、観客動員240万人を超える大ヒットを記録した。

2010年、旭日小綬章を受章。

2014年に監督としての2作目「春を背負って」が公開。

2017年春、キャメラマンとして参加した「追憶」(監督:降旗康男、主演:岡田准一)が公開。

これまでに日本アカデミー賞最優秀撮影賞を5回、優秀撮影賞を21回、最優秀監督賞を1回受賞。

長年にわたって映画界の最前線で活躍し続けている。

https://www.kouenirai.com/profile/4419

映画「散り椿」あらすじ


武士の瓜生新兵衛(うりゅう しんべえ)は、妻である篠と地蔵院に身を寄せていた。

病気を患う篠は散り椿を眺めながら、

故郷の散り椿がもう一度見たいと呟くがその願いは叶う事は無かった。

篠は亡くなる直前、自分が死んだあと夫に故郷に戻ってほしいと頼み、

妻の言う通り故郷の扇野藩に戻る。

18年前、新兵衛は藩の不祥事を追及し故郷を逐われた過去があったため

それはとても過酷なものだった。

藩では、事件の巻き添えで亡くなった者もいたが、栄進した者もいた。

新兵衛の帰郷により藩内では再び抗争が巻き起こり、

友人だった榊原采女(さかきばらうねめ)と新兵衛は対決することとなる。

そして過去の事件の真相や篠が託した言葉の本意を突き止めていく。(Wikiより)

原作は、「蜩ノ記(ひぐらしのき)」で直木賞を受賞した、

葉室麟(はむろ りん)さんの名作と言われる「散り椿」。

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映画「散り椿」キャスト

岡田准一 主演

西島秀俊

黒木華

池松壮亮

緒形直人

新井浩文

柳楽優弥

麻生久美子

石橋蓮司

富司純子

奥田瑛二

など日本を代表する豪華俳優陣が集結。

キャストについて、木村監督は、里美は黒木華さんにしよう!と即決だったようです。

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木村大作監督のこだわりは、オールロケーション

木村大作監督のこだわりは、オールロケーション、つまりセットを使わず、実際の場所や建物で撮影する方法です。

「美しいものを作りたい。ただそれだけ」

「本物志向。黒澤さんは本物を作っちゃった。俺にはその力がないから本物の場所に行って撮る」

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO19489720R00C17A8BE0P01

オールロケでやるのは、難しいところがあるんだけどね。

でもロケーションの空気感っていうのかね。映画って不思議でそういうのが全部映るからね。

番組より

舞台となった、江戸時代の地方武士の日常を再現するため、

監督自ら、全国に2回以上足を運び、ロケ地を選定。

あえて、京都のような他の映像作品でしばしば使用されている場所を避けて、

雄大な立山連峰を望む富山県をメインに、長野、彦根と、

時代劇としては前代未聞のオールロケを敢行しました。

富山県富山市 浮田家住宅

重要文化財・浮田家住宅は、「劔岳 点の記」のロケ地でもあります。

散り椿

http://blog.livedoor.jp/toyama_kankou/archives/1923307.html

富山市内に残る加賀藩の役宅「浮田家」の裏庭。。

長野県松代町 松代藩文武学校

松代町は、松代藩真田十万石の城下町として栄えました。

1855年(安政2年)藩士の子弟が学問・武道を学ぶ場として開校された、松代藩文武学校。

散り椿(番組より)

「(文武学校の)その良さ、美しさを大切にしたいと思って。
だから松代の道場もそうやって選んだ。」と木村監督。

こちらでは、映画の見どころとなる場面の撮影がありました。

岡田准一さん演じる瓜生新兵衛が、道場で剣の腕を振るう場面です。

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映画「散り椿」岡田准一の殺陣(たて)

散り椿

(映画予告編より)この場面が松代藩文武学校

木村監督は「スピードの面で言ったら三船敏郎、高倉健、勝新太郎、仲代達矢を上回る」と岡田准一さんの殺陣を絶賛。

映画では、武術(香取神道流)や格闘技を得意とする岡田さんが自ら考案した、新しい殺陣(たて)を披露しました。

実は、今作の殺陣のクレジットに岡田准一さんの名前が入っているそうです。

追記:今回、岡田さんはカメラを少し回したとかで

その他にもクレジットに名前があるそうです。

木村監督は「今日見る映画の中の殺陣はすべて100%岡田准一さんがつけた殺陣でございます」と紹介し、

拍手を浴びた岡田は「まあそうなんですけどね…。(殺陣師の)久世さんがいらっしゃるので」と。

続けて木村監督から「次に何か機会があって、時代劇をやるときで、岡田さんじゃない俳優さんのときに、殺陣師として岡田准一さんにきてもらいたいと思っています」とオファー。

https://mdpr.jp/cinema/detail/1788828

西島秀俊さんは「今まで殺陣で斬り合ったりしても、殺陣の方と斬り合っているわけで、岡田君は本当に斬れる人だから、重さも全然違うし、本当に斬り合える間合いで斬り合わないといけないので、今までやった殺陣とはまったく違うものでしたね」

「(岡田との殺陣は)怖いですよ。稽古をやっていて何回か“あっ、今、斬られたな”ってなりましたもん」と打ち明けた。

https://mdpr.jp/cinema/detail/1788828

殺陣の撮影裏側

散り椿(番組より)

岡田さんの周りには4台のカメラ。

黒澤明監督のやり方を継承し、1つのシーンの撮影は1度きり。ワンシーンワンカットです。

複数のカメラの映像を組み合わせて、臨場感を出します。

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映画「散り椿」撮影を陰から支える

散り椿(番組より)

ながのフィルムコミッションの跡部さんは、3年前に長野に訪れた木村監督を松代町に案内し、今回の撮影でもアテンドを務めました。

同じ時代の物件で同じ空気感の中でというのが、やはり大作さん、こだわりが強いですね。

“ここ使う”ってその場で、ですね。ただ作品が何かはその時はまだわかっていなかった。」

文武学校横の通りも撮影に使われました。

散り椿(番組より)

「この標識からあの標識のあたりまで。道路半分アスファルトの舗装が見えないように(土で)全部覆って。

跡部さんの、松代ロケでの「差し入れは」、おやき!

「通常、撮影の時はロケ弁なんですが、大作さんは昼の休憩は取らないです。集中して撮り切っちゃうので(おやきを)つなぎという形で。」

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「やっぱり倒れるまで映画をやりたいと思っている。

いっぱいの人がこの映画を見てくれないと、僕の次回作はないよね。

そうなると松代に来る機会もなくなるわな(笑)」

と、木村監督は茶目っ気たっぷりに答えました。

映画「散り椿」まとめ

岡田准一さん主演の映画「散り椿」

この映画で岡田さんは、俳優としてはもちろん、殺陣もつくっています。

岡田さんの殺陣の腕前は、木村大作監督も絶賛するほど。

木村大作監督は、黒澤明監督の元で長年カメラマンや助監督としてキャリアを積み、「劔岳 点の記」で監督デビュー。

今回の映画「散り椿」は、自然美・造形美にこだわり、前代未聞のオールロケ時代劇です。

ロケ地は、富山、長野、彦根です。

そして、ワンシーンワンカットにこだわった撮影は、いろいろな視点からの映像を組み合わせて臨場感を出していくのだとか。緊張感がありそうですね。

予告編を見る限りだと、しっとりと美しい映画ですね。

殺陣は迫力あるけど、愛の物語っていうのにも惹かれます。

岡田君は、やっぱすごかったんだと、殺陣の動きを見て、今更ながら思ったのでありました。

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