戸邉直人の博士号の論文やトレーニングは?東京五輪内定条件は?

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ももあぼです。

 

2019年2月にドイツ・カールスルーエで行われた

IAAFインドアミーティング(世界室内ツアー)において

2m35を記録して優勝し、13年ぶりに日本記録を更新した戸邉直人選手。

 

2019年8月現在の世界ランキングは、1位

東京オリンピックの走高跳で日本人初のメダルを期待されています。

 

今回は、戸邉直人選手について調べてみました。

 

戸邉直人(とべなおと)プロフィール!身長は?

戸邉直人(とべなおと)さんは、陸上競技の選手で男子走高跳日本記録保持者です。

https://www.jaaf.or.jp/news/article/13030/?player=61

生年月日:1992年3月31日(27歳)

出身地:千葉県野田市

 

身長:194cm

体重:74kg

 

恵まれた体格なんですね。

走高跳は、身長が高く足が長いと体の重心が高いため有利と言われています。

 

そして、シーズン中の体脂肪率は、4%になるというのですから驚きです!

試合が続くと、痩せていってしまうので、頑張って食べているのだそうです。

 

 

走高跳は伝統的にヨーロッパの選手が強いのですが、

戸邉選手は若い時からヨーロッパに技術を学びに行くことを積極的にやってきたのだそうです。

 

しかし、バルシム選手(カタール 2016リオ五輪銀、2017年世界選手権金メダリスト)、

王宇選手(アジア大会金メダリストで中国の記録保持者)とアジアも凄い!

 

中国の王宇選手とは、相部屋になることも多く、仲良しなんだとか。

走高跳は個人競技ですが、競技中は他国のライバル選手と相部屋で過ごすのだそうです。

 

部屋割りは一切発表されず、ドアを開けて分かるのだそう。

 

学歴:

野田市立第二中学校 → 専修大学松戸高等学校 → 筑波大 → 筑波大学院

 

所属:つくばツインピークス → JAL

 

陸上選手、イケメンな方が多いですが、戸邉直人選手もイケメンですよね。

戸邉選手、戸辺選手との記述もありますが、「TOBE!(跳べ!)」なんて、応援しやすそうなお名前ですよね。

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経歴

2006年、第33回全日本中学校陸上競技選手権大会に、野田市立第二中学校3年で出場し、1m94で優勝しました。

 

高校3年でインターハイ出場し、2m18で優勝。

高校記録を20年ぶりに更新しました。

 

インターハイから約2ヶ月後に行われたトキめき新潟国体では、高校新記録となる2m23で優勝し、高校2冠となりました。

 

中・高校生の頃から、走高跳で優勝しているんですね。

身長もその頃から高くて、運動神経もよかったということなので、

才能あふれるスター選手だったかもしれませんね。

 

 

2011年、大学3年のときに、第95回日本陸上競技選手権大会で、2m22で初優勝。

アジア大会では、初出場ながら2m21で5位入賞を果たしました。

 

大学卒業後、千葉陸協を経て、つくばツインピークスに所属。

 

 

2015年、第99回日本陸上競技選手権大会で自身2度目の優勝を果たし、2015年世界陸上競技選手権大会代表に選ばれました。

 

2016年のリオデジャネイロ五輪などでも活躍が期待されましたが、怪我の影響などで記録は伸び悩み代表には選ばれませんでした。

 

 

第102回日本陸上競技選手権大会において2位に入賞。

2018年7月11日、イタリアの試合で日本歴代2位タイとなる2m32を記録しました。

 

2018年8月、第18回アジア大会(ジャカルタ)において自身初の銅メダルを獲得しました。

 

2019年2月2日、IAAFインドアミーティング(ドイツ)において2m35を記録して優勝。

13年ぶりに日本記録を更新しました。また室内日本記録も13年ぶりの更新となりました。

 

※走高跳の日本最高順位は、1936年ベルリンオリンピック5位

矢田喜美雄選手の1m97です。

 

2019年、日本航空にアスリート社員として入社しています。

 

走高跳とその魅力とは?

走高跳は、第1回アテネオリンピック(1896年)から採用されている競技です。

片足で踏み切り、飛び越えるバーの高さで競います。

 

ルールは主に3つ。

同じ高さのバーには、3回挑戦することが可能です。

パスすることも可能ですが、3回連続失敗すると競技終了。

 

最後に跳んだ高さが記録になります。

 

3回連続で失敗しなければ、ずっと競技を続けていけるので

その3回のうちで、どれだけいい跳躍に修正していけるかが勝敗のカギになるそうです。

 

戸邉選手の考える走高跳の魅力は

「いい跳躍ができたときに、空中で一瞬時間が止まるというか

無重力になっているような感覚が味わえる時があって

 

その無重力感がすごく好きで

小学校で始めてから今までずっと、無重力感が感じられる時間を長くしたいなぁと思って

より高く跳ぶことを目指しています。」(東京VICTORY2020より)

 

戸邉直人のトレーニング方法は?

戸邉直人選手は、高さ160cmのハードルを

3連続、5連続で飛び越える練習をしています。

 

足のバネ、跳躍に入るときの足のさばき方、姿勢の作り方を

この練習でトレーニングしているのだそうです。

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戸邉直人はインテリアスリート!論文や博士号がすごい!

戸邉直人さんの大学は、筑波大学・筑波大学大学院に進学しています。

大学院では、人間総合科学研究科コーチング学専攻でした。

 

学部4年、修士課程2年、博士課程3年と

9年間にわたり学業と競技を両立させ続けてきた戸邉直人選手。

 

 

自らの跳躍の動きをを徹底的に解析し、より高く飛ぶための研究と練習を続けました。

 

自分の体の47カ所にマーカーをつけて、

赤外線カメラは30台も置いて記録しています。

 

その30台のカメラでマーカーの情報を取り込み

跳躍でどういう動きをしているのか、踏み切りの力の大きさや方向を分析したそうです。

 

踏み切りの大きさは1トンの衝撃がかかるのだそうです。

 

それらをまとめて論文を書き、コーチング学の博士学位を取得しています。

研究テーマは「走高跳のコーチング学的研究」

博士論文のタイトルは「走高跳のパフォーマンス決定に関わる技術要因の検討」

 

論文は100ページを超えているそうです。

高く跳ぶために何をしたらいいのか、どんな動きをしたらいいのか、どんなトレーニングをしたらいいのかを分析した研究なのだそうです。

 

 

博士論文を書きながら生活をしていた戸邉直人選手。

午前中はトレーニングをして、昼食をとってからは、夕飯を除いて寝る前まで研究に没頭していたようです。

 

戸邉選手の中では、練習の息抜きが研究、研究の息抜きが練習という風になっていて

研究は、趣味という感覚なのだそうです。

 

現在はJALに入社していますが、活動の拠点は筑波大学なのだそうです。

この努力あってこその博士号なんですね。

 

戸辺直人の日本記録まで

2018年末、戸邉直人さんは大きな発見をします。

それは、踏み切りのときの腕の振り方(使い方)を変えました。

 

2018年は、両腕を振る、ダブルアームアクションでしたが

2019年からは、踏み切りの瞬間、片腕を振るシングルアームアクションに変更しました。

 

 

もともとは、シングルアームで跳んでいた戸邉直人選手でしたが、大学3年生の2月くらいに、ダブルアームに変更したそうです。

 

なぜなら、両腕を振り上げるフォームは、世界の主流で、トップレベルの選手ほとんどが実践しているからです。

両腕で振り込んだ方が、効率よく推進力を生みだすための跳躍力を高めることができます。

 

しかし、踏み切り前に腕を合わせる動作が必要で、戸邉直人選手の場合、動きが途切れがちになり、スピードが落ちてしまうという難点がありました。

 

 

一方、片腕を振り上げるフォームは、スピードを落とすことなく強く踏み切ることが出来、高く跳べることを発見しました。

 

2018年8月のブリュッセルで行われた試合の後、「もうこれはダメだ」と思って

帰国してすぐ、仮設に沿って変える取り組みをしました。

 

フォーム改造し、挑んだ2019年2月、2m35の日本新記録をマークしました。

そして、今季、全6試合ある世界室内ツアーで4勝し、日本人初の総合優勝に輝きました。

 

 

世界のトップ選手がやっていることと、違うことをするって勇気がいると思いますが

戸邉直人選手は、自分に合う方法を見つけて日本新記録を出したんですね。

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戸邉直人と東京オリンピックの競技と日程・選考

戸邉直人選手の世界ランキングは(2019年2月19日付)7位。

2019年8月には、1位になっています。

 

東京オリンピックの競技日程は、予選が7月31日、決勝が8月2日です。

試合会場は、オリンピックスタジアム(新国立競技場)で行われます。

 

陸上・走高跳 東京オリンピック日本代表選考の条件は?

第1選考

世界陸上(9月27日~10月6日/ドーハ)

 

選考条件:メダルを獲得+日本人最上位者+標準記録(2m33)を突破で内定。

 

それを逃した場合、

第2選考

日本選手権(2020年6月25日~28日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

 

選考条件:3位以内+標準記録(2m33)を突破で内定。

 

 

第3選考

世界ランキング

 

選考条件:IAAFワールドランキングによる有資格者

 

「僕の夢としては、決勝の舞台で2m40の高さを跳んで

金メダルをとれたらいいなぁと思っています。」と戸邉選手。

 

頑張ってほしいです。

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