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東京マラソン誕生秘話!ムチャぶりの制限時間や新コース、完走率は?突破ファイル

こんにちは、ももあぼです。

2月21日放送のTHE突破ファイルは

【ムチャぶり突破SP!東京マラソン誕生(秘)話…創ったのはド素人!?】

と、いうことで東京マラソン誕生秘話に迫ります。

ダメ元で担当者に選ばれたのは、陸上の知識ゼロのド素人職員だったそうです。

職員さんの名前などは出てきませんでしたが、2007年の東京マラソンをまとめてみました。

東京マラソンの誕生は?

(東京マラソンのトロフィーWikiより)

東京マラソンが初めて開催されたのは、2007年2月18日です。

正式名称は、末尾に開催年をつけ「東京マラソン2007」です。

2013年大会からワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会のひとつとなりました。

それまで東京都心部で行われていた「東京国際マラソン」(男子)、「東京国際女子マラソン」、一般市民ランナー・障害者向け10kmロードレースの「東京シティロードレース」を統一させて

「ニューヨークシティマラソン」、「ロンドンマラソン」、「ボストンマラソン」に匹敵する”市民参加型大規模マラソン大会”として、東京マラソンが企図されました。

都心部の公道を使用した”大規模な市民マラソン大会”を希望する声は以前からあり、市民マラソン大会「東京夢舞いマラソン」が2001年から行われてきました。

しかし、この「歩道を走り、信号を守る」という一般市民マラソンではなく、「通常は走ることのできない公道を信号に邪魔されず走りたい!」っていう気持ちは、当時の市民ランナーの方なら持っていた気持ちかもしれませんね。

そして、当時の東京都知事である石原慎太郎氏によって実現された大型マラソンが「東京マラソン」なのです。

また、石原氏は、「東京マラソンは東京オリンピック構想のアピールも兼ねる」と語っており、既に東京オリンピックを見据えていました。

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東京マラソンのむちゃぶり!

大規模なマラソン大会を初めて開催するって、なにかと大変そうです!

開催月は、2月で

毎年2月(2009年大会と2019年大会以降は3月開催)に開催される東京マラソン。

2007年大会のスタート時の気温は、5度。

なんでこんな寒いときに?と思いましたが、世界の市民マラソンが立て込んでいて(2月以外では)難しかったのだそうです。

2019年5月1日に皇太子徳仁親王が天皇に即位し、2020年から天皇誕生日が2月23日になることを受け、2019年の第13回大会より開催時期を3月第1日曜日に変更することになった。

理由は天皇誕生日には皇居で一般参賀などが行われ、近辺の行幸通り周囲を交通規制して会場設営を行ったり、警備態勢を確保したりすることが困難になるためである

(Wikiより)

東京マラソンの制限時間は7時間!

ニューヨークシティマラソンを視察していた石原氏は、大会の制限時間を7時間としました。

一般の市民マラソンの制限時間は、5~6時間です。

警察は、公道を警備する関係上5時間を希望しました。

現地のランナーから「東京マラソンの制限時間は7時間にしてください」と要望されていたようで、石原氏は譲らなかったそうです。

折衝は難航するも石原氏の後押しもあって、7時間になりました。

東京オリンピックのマラソンの制限時間についても調べてみましたが、どれも開始時間の話題ばかりで…まぁ2時間くらいで走っちゃうトップ選手には関係ないことなのかな?

市民ランナーにしてみれば、どれだけ時間がかかっても完走したい方もいらっしゃると思いますもんね。

ただ、警備の面では、映画「相棒」でもあったように、日本の首都である東京に、多くの市民ランナーや知事をはじめとする名だたる大会出席者、多くの観客にボランティア…。

はっきりいって警備するにも、人も多いし広いし大変ですよね。反対する気持ちもわかります。。。

しかし、結果的に警視庁は、約5,000人の人員を配置して約7時間に及ぶ公道の規制・封鎖による警備を行いました。

2007年2月18日から車両の両サイド・後部バンパーにPOLICEと反射シールが貼られた新エンブレムのパトカーが正式採用され、東京マラソンが初の警備業務になりました。

東京マラソンの新コースの設計

初めての東京マラソンですので、コースも新しいのですが、単純に42.195キロ、東京のどこ走ろう?ってことですよね。

また、日本陸連や国際マラソン・ロードレース協会(AIMS)の公認をもらうためには、スタート地点とフィニッシュ地点の標高の差は、レース距離の1000分の1以内(42.195m以内)など、細かい基準をクリアしなければなりませんでした。

当初はレインボーブリッジも走る予定でしたが、傾斜がきついため断念したエピソードも。

さらに、国内外から集まるランナーのために、観光名所を回るコースにしてほしいとのこと。

また都心部で最大7時間の交通規制によって、大学受験、高校入試、タクシー運転手・物流配送業者など、少なからず影響を受ける関係者がいると懸念されました。

観光名所は回りたいけれど、普段通り生活をしている人にもなるべく迷惑かけないように…って、かなり難しい注文だと思います。

時期も受験と重なっちゃうのか…。

さらに、フィニッシュ地点には、多くのランナーやその家族関係者らが集まれるくらいの大きさが必要でした。

事前の試算では東京ドームも国立競技場も難しいことがわかっていました。

海外のメジャー大会のように、都心の公園をフィニッシュ地点にする案もありましたが、結局、東京ビッグサイトに決定しました。

結果的には、東京マラソン2007では真冬の荒天となり、屋根があり広大な収容設備のある東京ビッグサイトを選んだことは成功といえます。

2017年からコースは変更となり、フィニッシュは、東京駅前・行幸通りとなっています。

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東京マラソンの受付やボランティアの工夫は?

東京マラソン2007の受付

計3万人が参加するとされた、東京マラソン。

当日の混乱を避けるため、受付にも工夫しました。

一般参加の場合は、2006年(前年)にある事前エントリーで抽選で決定。

そして、マラソン開催前の2007年2月16日・17日に東京ドームで行われた「東京マラソンEXPO」で受付、ゼッケン受け取りました。

これで大会当日は、受付で列を作る心配もありませんね。

東京マラソン2007のボランティア

東京マラソン2007には、約1万人もの無償ボランティアが集まりました。

給水所などの市民ランナーへのサポート業務、沿道の見物客の案内・誘導を中心に携わり、支えました。

また、学生ボランティアと救急救命士によるAED隊が配備され、実際に路上で倒れた2名のランナーの命を救った功績も。

2017年からは、抽選によって選ばれます。

東京大マラソン祭り

東京マラソンとの連動企画として、イベント「東京大マラソン祭り」が実施されました。

コース沿道の各所で、ランナーの通過に合わせた時間帯に、屋台村や応援ウォーク、和太鼓や吹奏楽の演奏や東京よさこいなどが行われました。

第1回大会では、沿道の応援と合わせて178万人の人出となりました。(観衆138万人、イベント参加者数40万人)

これだけの人が集まると、経済効果がすごいでしょうね。

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東京マラソン2007の完走率は?

完走率は、スタートを切ったランナーを100としてフィニッシュしたランナーの割合を表します。

東京マラソン2007の完走率は、2月の冷たい雨の中、96.7%だったそうです。

完走者には、タイムに関係なくスタッフの方が1人1人の首に完走メダルをかけてもらえるのだそう。

トップ選手や保育園児でない限り、なかなか人生でメダルをかけてもらえる機会ってありませんよね。しかもピカピカのメダル。私ならすごく嬉しいな。

もちろん、記念Tシャツやタオル、身体を冷やさない様アルミシートなどなど

そして後日、タイムが刻まれた記念証(プレート)が送られてくるそうです。

東京マラソン2007誕生まとめ

東京マラソン2007の合計出場選手数は、30870人 。

用意されたバナナやアンパン、トイレが足りないという問題もあったため、2008年大会ではバナナ2倍、トイレ1.5倍とかなり増やしました。

もちろん、担当の職員さんも頑張ったと思いますが、地元の方たちの協力で成功した部分も大きいと思います。

飲み物や食べ物を渡したり、トイレを使わせてくれた地元の方も多かったそうです。

東京マラソンが年々盛り上がり、大きなイベントになっているのは、応援してくれる沿道の方やボランティアの方の支えも大きいですね。

今は参加ランナーもボランティアも抽選ということで、走るのも大変かもしれませんが、1度走ったら、やみつきになっちゃいそうですよね。

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