こんにちは、受験を控えた子を持つmomoです。
今回は、中学生の勉強時間や成績上位者はどれくらい勉強しているのかについて紹介していきます。
この記事で「うちは全然足りてないな」とショックを受けるのではなく、平均勉強時間ってこんな感じなんだぁと軽く読んでもらえると嬉しいです。
中学生の平均勉強時間は?
2020年の東大社研とベネッセ総研の調査によると、中学生の平均勉強時間は以下の通り。
中学1年生 | 2時間01分 |
中学2年生 | 1時間48分 |
中学3年生 | 2時間26分 |
(出典:東京大学社会学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査2020)
中学1、2年生は2時間くらいで、中学3年生は2時間半が勉強の平均時間です。
受験を控えている中学3年生の勉強時間が多いのはわかりますが、中学2年生が1年生よりも少なくなってますね。
部活など学校生活が忙しくなってきたからなのかなとも思いましたが、前回の調査を見ると調査対象の1年生が頑張ってたのかなという感じ。
ちなみに、この調査は成績上位者に行っているようで、「うちの子全然勉強してない!」と焦る必要はありませんが、逆に「毎日2~3時間の勉強ができれば、成績上位者になれる?」と希望を持たせてくれる結果とも言えます。
毎日の勉強時間を確保するには?
中学生の学校生活は忙しいですよね。どのように毎日の勉強時間を確保すればいいのでしょう。
夕食前に帰宅できるのであれば夕食までの時間から。
部活やクラブで遅くなるなら、夕食や入浴をすませてからだとまとまった勉強時間を確保することができます。
とはいえ、運動部に所属していて、夕食・入浴中も寝そう&すぐ寝てしまう場合は、潔く寝てしまって朝早く起きて勉強するのもいいかもしれません。
また、無駄な時間を見つけるのも大切。
私もありますが、帰宅してからちょっとボーっとしちゃうことってありませんか?
その後、スマホやテレビを見ちゃったら、「気が付くとこんな時間になってる!」みたいな。
2時間勉強をしようと思っていたのに30分スマホを触っていた、とその時何をしていたかを明確にすることで、時間の無駄をみつけ、(勉強時間中はスマホの電源を切る)などの対策が立てられます。
どうしてもある無駄な時間を、うまくスキマ時間として勉強に充てられると、少しずつでも勉強の時間を確保することができますよ。
スキマ時間の活用のハードルを下げよう
「まとまった勉強時間がとれない!」
まとまった勉強時間がとれないからと言って勉強しないのは、もったいない。
どんどん「まとまった勉強時間」が確保できるまで、先延ばしになってしまいます。
「キリのいいところまで進みたい(そこまでやって終わりたい)」のはわかりますが、実はキリが悪いところでやめる方が効率がいいことが分かっています。
それは、どうしても続きが気になってしまうから。
さらに、続きの勉強をするハードルが下がりますし、スキマ時間を使うことに抵抗がなくなっていきます。
スキマ時間に最適なのが、暗記モノ。
単語帳や教科書・ワークを使わなくても、「○○について説明してみよう」「今日、新しく学んだ○○の部分を思い出してみよう」と思い出すことを繰り返すだけでOK!
新しいことを学習しても、なかなかすぐには定着しないもの。
何度も思い出すことで覚えることができるし、今までの知識と繋げることもできるのだとか。
これなら、学校生活の中でもできちゃいますよね。
中学生の平均勉強時間は?まとめ
中学生の平均勉強時間は、2~3時間。
忙しい中学生は、睡眠時間を削ることなく、勉強時間の確保&スキマ時間の活用できるといいですよね。
短い時間であっても効率的に勉強するために紹介したいのが、現役東大生による個別指導【スタディコーチ】です。
こちらでは、東大生をはじめとする難関大の学生がオンラインで家庭学習をサポートしてくれるので、「次に何をしたらいい?」という時間を無くすことができますよ。
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